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おととい、市役所から滞納している介護保険料を支払うようにとの催告書が届いた。支払期限が12月25日とある。そして、「催告書の指定期限までに支給納付してください」と書いてある。
実は、今日はボーナスの支給日であった。そして、年金の支給日でもあった。金銭的に若干余裕があったので、いよいよ、納めなければならないと覚悟をきめて市役所に行った。市役所の会計課に請求書を渡して、「滞納している介護保険料の支払いに来ました」と述べた。すると、係の人は私の納税通知書を見て、なにやら介護保険課に確認をしている。そして、1期、2期、3期と合計52,530円+督促手数料300円の合計、52,830円を支払うようにと私に言った。おもむろに、私は財布から6万円と30円を出して、会計の人に渡した。そして、おつりとして、7,200円を受け取った。
これで私にとって、気になっていた介護保険料の支払いが終わったのだ。4~6期分は年金から自動引き落としになる。何故か理由は分からないが、1~3期分は自分で支払う必要があるようだ。とにかく、今年度の地方税、固定資産税、介護保険税、車税、の支払いが一段落ついた。
来年は、とにかく、請求書が来たら即座に支払えるようになりたい。今年は決して無駄遣いをしたわけではないが、何故か金銭的にショートしてしまった。でも、何とか払い終えたのだ。
まるで、冒険映画のようだ。ピラミッドの中に閉じ込められた私、必死で逃げる。出口が先の先に見えてきた。でも、ピラミッド自体が崩れ始めてきた。大石が落ちてきつつある。出口がふさがれそうだ。あと、30秒、20秒、と刻々と出口は石で覆われて見えづらくなってきている。10秒、5秒、3,2,1秒、セーフ!ようやく出口から外界にでれた。そして、振り返れば、ピラミッドは崩れ落ち、出口は完全にふさがってしまった。危なかった。
たとえて言えば、そんなところだ。
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