神戸のI君から、磨き一割八分という大吟醸をいただいた。


私の高校時代の教え子のI君(神戸在住)から「磨き一割八分」という純米大吟醸をいただいた。これは、阿波ノ國特産の日本酒である。昨晩はさっそく家内と二人で味わった。I君からはいつも贈答品をいただいて恐縮のいたりである。あらためて御礼を申し上げたい。

まろやかな味で喉にすっと入ってゆく感じである。すっきりした味だ。いい気持ちになって、食事の最中にうとうとしてしまい、家内から起こされて、また食事を続けた次第である。そんな風にして、昨晩は、けっこう飲んだのだけれども翌朝の二日酔いはまったくない。これが高級酒とコンビニの安酒との違いだと思う。

私はよくコンビニで安酒を購入する。ワンカップ200円前後だ。それらの酒は、口に入れると、ぴりー、と舌に痛いような からい味がする。結構強くて、翌朝は二日酔いを感じることが多かった。昔、私が愛飲していたのは、「鬼ごろし」という1パックが100円ぐらいの酒だった。パックからストローで飲む。これはふらふらしてしまう酒で、翌朝はがんがん頭が痛い。そんなわけで「鬼ごろし」は最近は遠慮している。

とにかく、I君からいただいたお酒は、ほどよく酔えて、そして悪酔いしないのでありがたい。

磨き一割八分

ネットで「磨き一割八分」とはどのような意味なのか調べてみた。すると、アルコールの濃度のようだ。つまり18%の純米酒ということだ。

 

2 Comments

神戸のI

アルコール度数ではなく、精米歩合18%です。よく磨いた米から作ったお酒なので、ジュースみたいに飲みやすかったと思います。

返信する
nomad

I 君へ  そのようですね。同僚の方に聞いたみたら、お米の外部の余分な部分をそり落とし、18%までに絞り込んだエキスの部分から作り上げたお酒とのことです。確かに、ジュースのように、さわやかに飲みやすかったです。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください