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この1週間は一滴の酒も飲んでいない。珍しいことなのだ。それはノンアルコールビールを飲むようになったからだ。おかげで胃の調子はとても良い。このままアルコールを飲むことを忘れてしまえばいいのだが。
夏になると、生ビールはとても美味しい。若い頃、夕方のビアホールで生ビールを飲んだ頃を思い出す。大瓶で2、3杯ぐらい飲んだ時代を懐かしく思い出す。銀座の安酒場で、タバコの煙の立ち込める中、同僚たちと一緒に飲みあったものだ。いくら飲んでも次の日はきちんと起きれて、会社に定刻通りに出勤できた。
でも、そんな時代は過去となり、今では、めっきり酒は弱くなった。焼酎は自分の好物であった。25度ぐらいの焼酎ワンカップをお湯割りで飲むのが楽しみであった。が、この数年は、ワンカップだけでも、どうしても次の朝、頭と胃に違和感が残ってしまう。
そんな状況なので、このまま、ノンアルコールビールを飲む習慣がついてくれればと思う。金銭的にも助かるのだ。
昨日は岐阜のイオンに行った。そこで、ノンアルコールビールのコーナーを見た。種類はそんなに多くはない。棚の写真を撮る。
この日はアサヒドライゼロを購入した。これはアサヒスーパードライと似た味がする。夕食時に飲むといい。ビールと同じ味がして、美味しい。飲むと、なぜか酔ったような気分にもなれる。
ところで、この日はスーパーのコーナーに「飛騨のほうれん草」が売られていた。実は岐阜県では、なぜか飛騨が有名でブランド力がある。
飛騨は映画『君の名は』の舞台になった場所である。はやくDVD化されないかなと思っている。ビデオショップで早く借りたい。それから、高山らーめんも有名である。
飛騨と聞くと、何か神秘的な感じがする。泉鏡花の小説『夜叉ケ池』や『高野聖』などの舞台の場所でもある。行ってみたい場所だ。
連休の今の時期は、大変込み合うだろうと思われる。今度時間がある時を見計らって飛騨の探検をしたい。
全然話が変わるが、数日前に川のそばを歩いていたら、1匹のカメを発見した。石の上に座って日向ぼっこのようだ。
この辺りは自然のカメがいることはない。ペットして買われたカメが放されたのだろう。この川は堤防で川の両岸がセメントで固められたので、魚は生存できない。餌の小魚がいない川では、カメは生き残れないはずだ。1匹だけの、この孤独な亀に自分は「孤亀君」とあだ名をつけた。この亀は自分の分身のような気がしている。うまく生き残ってくれ!
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