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私が高校教師であった時の教え子のNさんから手紙をもらった。冒頭の文章は、「夏空に百日紅の花が〜」とあった。この漢字は昔は読めていたのだ。ちょっと忘れてしまった。「えーと、なんと読むのか、多分、”さるすべり”ではないか」とようやく思い出した。ネットで確認すると確かにそのようだ。画像を見つけたので下に貼り付ける。
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/hanazukan2.6.42saru.html
確かに、この花はよく見かける。夏の象徴の花である。この木は枝がツルツルしているので、サルでさえも滑ってしまうので、「サルスベリ」という名称がついたという話を聞いたことがある。
ところで、Nさんは手紙の中で加齢現象が始まっているというようなことを述べていた。これはちょっと驚く。私の頭の中では、Nさんは高校生の頃、17歳前後の姿のままである。そんな人が加齢という言葉を発するようになったのかと驚く。とにかく、人間は時間に逆らうことはできない。なので、生きているこの一瞬一瞬を充実させて楽しみことが必要だ、と70歳の老人である私は述べるのだ。
Nさんは、昔、星野源のファンだと言っていた。それから京都では天下一品というラーメン屋が美味しいと言っていた。私の個人的な感想だが、星野源の歌はよく分からない。自分はやはり舟木一夫の歌うような歌が懐かしい。また天下一品というラーメン屋は油がこってりしていて苦手である。自分のこの歳になると食べ物は淡白なものが好きになる。多分、油を消化する能力が衰えるからだと思う。
Nさんが通っていた高校は進学校であり、かなり程度が高い。高校生たちも卒業後は大成している人も多い。Nさんは手紙の中で、そこ出身の映画俳優と評論家について言及していた。高名な人たちであり、学校名をも述べたいのであるが、固有名詞を出すと、我々が特定されてしまうので、避けるのだ。でも、その高校は、自分にとってもとても懐かしい思い出である。Nさんも同じように懐かしいと感じていると思う。
自分が住んでいる町から南に少し行くと一宮市がある。先日は息子たちがきたので、そこにある一宮タワーに連れて行った。一宮市は、スギちゃんと舟木一夫の出身地である。このブログの最後に舟木一夫の『高校三年生』の動画を貼り付けておく。
Nさんは、手紙書くんですね。最近は文章書くのはパソコン利用がほとんどなので、漢字は忘れるし、字を書いてもすぐに疲れたりします。
私も同じく加齢を感じる今日この頃です。少し前までは、夜間作業して、仮眠して昼も働いても1週間位続いても大丈夫な体でしたが、最近は3日が限度ですね。年取るとしんどい。
俳優と評論家の事は、私もつい最近知りました(笑)かなり後輩になりますが、同じ高校出身の有名人が居たとわねぇ！
他府県への移動自粛要請の中、5日間程昨年に引き続きディズニーリゾートを満喫してきました。入場規制していたので、ストレス無く遊べました。高速道路も空いていたので運転も楽でしたが、子供4人のコントロールが一番大変でした(笑)←これも加齢か！
I君も将来は､その高校出身の実業家として有名になるのではと思います。10年後は、その有名な俳優、評論家と並んで、実業家として、その高校出身の有名人として、Wikipediaに掲載されるような気がします。ところで、I君もNさんも年齢はどれくらいかな？50代の半ばですよね。仕事先でも、地域社会でも中心人物として、現在、人を指導する仕事をしています。加齢と言うにはまだ早すぎますが、用心に越したことはないです。あと数年で還暦でしょうか？健康管理に気をつけて、素晴らしい還暦を迎えて下さい。
今年54歳です！前妻との間に娘29歳、孫２人、息子27歳9月に入籍予定。
現嫁との間に娘13歳と9歳、息子5歳と3歳がいるので、まだまだ頑張らねば！
I君も54歳ですか。もう半世紀以上生きたのですね。ところで、息子さんはまだ幼い。息子さんたちが大学を卒業するまで、まだ20年ほどがあります。I君は引退はできないですね。少なくとも、これから20年以上は働かなければなりません。でも、逆に考えれば、これから20年以上も働く「生きがい」ができたわけで、楽しいとも考えられます。これからは健康第一に考えて、長生きに励みましょう。