社会の荒波をどう乗り越えたらいいのか。

今日は８月の年金の支給日だ。ウェブで調べると年金が入金されていた。しかし、介護保険料がかなり引かれていて総計は自分が予想していたものよりも少ない。介護保険料は利益者負担ということで、65歳を超えると急に増える。昔のように若者がたくさんいた時代は、我ら高齢者は若者たちが費用を負担してくれると安心できていたが、今のように若者の数が減ってくると、どうしても年寄りが負担しなければならなくなる。だんだん減っていく年金の支給額を見ていると寂しくなる。これからの時代は高齢者もできるだけ働くことが要求されるのだ。

さて、今日は車のローンの残債を全て支払う予定だ。かなりの大金を支払うのだ。このお金を支払うと私がこの5年ほど苦しめられてきた３つの借金の最後のものを精算できるのだ。でも、残債を精算すると自分の持ち金はゼロに近くなる。でも、今までの状況を考えると、まず全てをゼロにし新たな気持ちで再出発をすることが大切だと思うのだ。

でも、この歳になってゼロゼロか。全く情けない。来年は息子が結婚するそうだ。私の方もそれに備えて貯金する必要があるな。などと、この歳になっても金銭に関しての心配は絶えない。

ところで、神戸のI君はコロナは全快となったかな。ご家族の方も含めて全員が元気になってほしい。