リンゴの値段が高い

2016-08-08

私は毎朝リンゴを食べている。昔は一個食べたのだが、体重を減らさなければと思って、半分だけ食べることにした。ですので、最近は、二日で一個のリンゴを消費する。自分にとっては、リンゴは生きていく上に必須のアイテムである。

イギリスのウエールズ地方のことわざに、「りんご、一日一個で医者いらず」An apple a day keeps the doctor away. がある。今まで健康であったのは、リンゴのおかげと自分は考えている。

ところで、このところ、リンゴの値段が高くなったような気がする。一個で198円だと思っていたら、最近は238円だったり、ときには300円以上するものもある。どうしてこの値段か、秋になり、リンゴの収穫の季節になると、値下がりするのだろうな、と期待している。

私は皮をむいて食べるのだが、長男は皮をつけたまま食べる。皮をつけたままだと繊維がたくさんとれて、整腸効果があるそうだ。しかし、私は皮には農薬がたくさんついている気がして怖い。やはり皮をむくのが習慣だ。

むかし、スーパーでカリフォルニアから輸入したリンゴがたくさん並んでいた。色が毒々しくてワックスが塗ってあるようで、あまりに鮮やかすぎるリンゴであった。白雪姫の暗殺を企んだ義理の母が戸口で示したリンゴもそんな色かなと思わせるような毒々しい色であった。(あんまり売れなかったみたいだ)

リンゴは赤色だけでなくて、青色や黄色のリンゴもある。品種改良を積み重ねていけば、今に真っ黒なリンゴとか、真っ白なリンゴも出来上がるかもしれない。

歌の世界でも赤色はかなりロマンティックな雰囲気を醸し出す。『リンゴの唄』では「赤いリンゴに唇よせて~」という歌詞で始まる。『カチューシヤ』では「リンゴの花ほころび~」で始まる。童謡『赤い靴』は「赤い靴はいてた女の子~」なども心にしみる歌である。

まとめると、自分はリンゴが好きだ。しかし、リンゴの値段が高くなって困っている。リンゴの収穫の季節がきたら、値下がりすることを期待している。それが今日の話だ。

出典:ぱくたそ

出典:ぱくたそ

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