神戸のI君からクライナーというお酒を贈ってもらった。


先日のブログにクライナーというドイツのお酒で失敗した人のツウィートを紹介した。

私の教え子の神戸の I 君が、ありがたくもクライナーのミニボトルを3本ほど贈ってくれた。写真を下に掲示する。これを飲んだらどうなるのか。実は、まだ飲んでいない。

ドイツのお酒、クライナー

先日、私はお酒を飲んで大失敗をしたのである。それ以来、家内からは禁酒を言い渡されている。今日は、家で家内の見ていないところで、こっそりと飲んでみようかと思っている。このクライナーをウーロン茶で割って飲んでみたい。

家内に言わせると、先日、私が泥酔したときは非常に危ない状況だったそうだ。家内の説明は以下のようだ。私はもっと酒を飲みたいと暴れて、コンビニへ泥酔状態のまま買いに行こうとした。コンビニに行くには大きな道路を横切る必要がある。夜中でも、車の通りがはげしい通りだ。そして、信号がない。酒が入ると、自分は根が臆病者のくせに、突然、全知全能のスーパーマンになった気になって、走ってくる車に挑戦したのではないかということだ。

当然、私が車に挑戦しても、簡単にノックアウトされて、倒れただろう。そして、何台も車が上を通り過ぎて私の身体は平らにぺったんこになったのではと家内は言う。家内は、私がいま生きているのは、家内のお陰だと言う。なるほど、そうかとも思う。しばらくは家内に頭が上がらない。

一週間ほど前に、一回だけ飲酒を許してもらったが、それはビール 350 ml一缶だけである。ビールはアルコールは5%であるので、そんなに酔わない。酔う前にお腹が水で一杯になってしまい、それ以上は飲めなくなってくる。西洋諸国では、ビールはアルコールの一種とは見なされていないそうだ。ソフトドリンクの一種みたいに思われている。西洋人の肝臓はアルコールを分解する働きが日本人よりも格段に強いそうである。

さて、クライナーであるが、ネットで調べると、今ドイツで大流行であるそうだ。アルコール度数は20パーセントであるから、ヴォッカとかジンと比べると飲みやすい。クライナーファイグリング(Kleiner Feigling)とはドイツ語で「小さな臆病者」という意味だそうだ。名前のとおり、自分にはぴったりのお酒のようだ。

クライナーの味はどうであったか、明日のブログで報告だ。また、連休中に故郷に戻っていたが、その話も書いてみたい。明日のブログを乞うご期待。

 

2 Comments

神戸のT.I

リキュールなので、ウーロン茶で割らずに、そのままの方が美味しいと思いますが・・・悪酔いして事故に遭っていない事を祈ってます!まあ、奥さんに見つかって、永久禁酒になってしまったというオチも面白いが(笑)

返信する
nomad

I君へ  実は冷たい水で割って飲みました。イチゴ味ですね。甘くて、飲みやすいですね。口に入りやすいので、たくさん飲んで泥酔しやすいかなと思います。

返信する

nomad へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください