親戚の人が腎臓が悪くてステージ4だそうだ。

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今真夜中である。外では、カエルが大きな声で鳴いている。非常にたくさんのカエルが鳴いている。カエルたちは仲間を呼んでいる。あるいは正確に言うと、パートナーを探しているのだ。彼らの命は短い。その短い生涯の中で、相手を探さなければならない。これはこれでとても忙しいことだ。

私は昨日の夜ビールを飲んでしまった。発泡酒(金麦)なのだ。また例によって安酒 (108円) を飲んだのだ。そんなに強い酒ではなかった。わずか4%の度数である。早めに寝床に付いたら、この時間に目が覚めてしまった。この時間では、まだ頭が軽く痛い。

頭痛がするたびに、これでアルコールはやめようと思うのだが、なかなか止められない。そんな自分自身を愚かしいと思ってしまう。 

ところで、昨晩、家内と話しをしたときに、家内の方の親戚で40歳ぐらいの男の人がいる。その人は、いま糖尿病で苦しんでいるのだが、その人の話題が出た。無職ニートだが、人生うまく行かずに酒ばかりを飲んでいた。そしたら、身体が不調で糖尿病になり、いまは腎臓が悪化している。詳しい話は家内も知らなかったが、その男性は人工透析が必要なのかな。

自分自身のことを考えてみる。自分が完全退職となると、もうやることがなくなる。何か目標を持てばいいのだが、70歳を過ぎても何か目標を持つことは難しい。どうしても、手持ち無沙汰を解消するためにアルコールに頼ってしまうだろう。現代は、アルコールが比較的に安い。一日1,000円ほどアルコールを飲んでも、月に3万円ぐらいだ。簡単にアルコールが買えてしまう現代では、よほど意思をしっかり持たないと中毒になってしまう。

自分の場合は、まだ学校で働らけるので、お陰で日々の仕事がある。このことは大切なことだと思う。でも、学生とは年々コミュニケーションが難しくなっているように思える。先日、「清水の舞台から飛び降りる」という話をしたら、だれもこの諺の意味を知らなかった。逆に言うと、いま流行している言葉などを私は知らないわけだが。意識して、若い人たちの間で流行っている音楽や映画などを知るべきとも思うが、なかなか難しい。

しっかりと仕事をして健康面で仕事が続けられなくなったら、その時は退職すべき時期なのであろう。その日がくるまで、身体を大事に、健康に気をつけて、酒を飲まないようにして、節制してゆきたい。

mohamed_hassan / Pixabay

 

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