○
日曜日にショッピングモールのATMでお金を引き下ろしていた。それは、ゆうちょ銀行のATMであった。カードを入れて、そしてお金を取っているときに、電話がなってきた。何かあせってしまい、急いで電話に出た。それはある重要な電話であった。それで、あわててATMのボックスから外に出た。そして、話をしてその件は終了した。ところが、しばらくして、ゆうちょ銀行のカードを抜き取っていないことに気づいた。
あわてて、ATMに戻ると、次の人がATMのまえで困っているようであった。なんでも、「使用不可」のサインがでて、ATMが使えなくなったそうだ。どうも、私がキャッシュカードを抜き取るのを忘れたせいで次の人は使えなくなったようだ。そこで、あわてて横にある電話で管理者に事情を話した。管理者は口座の番号と今いくら下ろしたのか聞いてきた。そして、その確認のあとで、マシンのなかにいま取り忘れのカードが一枚あるそうだ。
管理人さんは電話で「30分ほどで、警備会社の人が来るので、その人がカードをわたしてくれる」と言ってくれた。それで、ATMのそばで30分ほど待っていた。すると、携帯に電話がかかり、ATMまで来るようにとのことだ。ATMのそばに警備会社ALSOKの人がいた。その人は私の名前を聞いて、そして免許証で私の確認をした。そして、私にカードを渡してくれた。
しばらくの間、ゆうちょ銀行のATMが使えなくて、人々に不便をかけた。申し訳なかった。ATMに操作の途中では、電話が出てもでてはいけない。操作が終了してから電話に出るべきとの教訓を得た。とにかく焦ったのだ。
コメントを残す