集中講義がつらい。


今日は気温が下がった。半袖を着て外に出たら、はじめて「寒すぎる。長袖を着るべきだった」と思った。長い夏の間、半袖で過ごしてきたので、長袖を着る感覚を忘れていた。そうそう、秋になったら、また、長袖を着るのだ。そして、次に、長い寒い冬がやってくる。

今日は集中講義の二日目である。昨日は本当につらかった。夏休みで体がなまっていたのに、急に4コマ連続の集中講義である。授業中は立ち続けているからつらい。所々休みを入れながらだが、基本的に6時間立ったままである。腰や足が痛くなってくる。若い人ならば、大丈夫なのだろうが、年寄りに集中講義はつらい。

先週から歯の治療をしていて、このまえ歯茎を切って膿を出した。そのときに、歯医者から「抗菌剤を飲むよう」に言われて、また、「抗菌剤が効かなくなるから、酒を飲むな」といわれていた。そのために、この一週間は一滴も酒を飲まなかった。でも、昨日は集中講義で疲れ果てたので、酒を飲んでしまった。

酒も今までは、安酒を飲んで、二日酔いに苦しんでいたが、教え子のI君からいただいて酒だとまろやかで二日酔いもしなかったので、そのことを思い出した。この日は、高級酒である大吟醸を購入した。夕食の前に飲んだ。そして、しばらくしたら、夜の8時頃には、寝床に入ってしまった。そのまますいすいと寝てしまった。朝起きると、すっきりしている。二日酔いは全然ない。いままでの安酒(特に、「鬼ころし」)だと、軽い頭痛、二日酔いに苦しめられていたが、高級酒だと全然そんなことはない。この年になれば、安酒などとはおさらばするのだ。

さて、これから集中講義だ。できるだけ、体力を温存して授業に臨むのだ。

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