市役所で市・県民税を払った。


昨日、市役所に行って、市・県民税を払った。市県民税という言い方だが、「住民税」と言ったり、「市民税」と言ったり、いろいろな言い方があるようだ。定義が若干異なるようだが、私の市では、市・県民税と言っているのでこの言い方を踏襲する。

催告書が数日前に届いたことをブログで先日に述べた。仕方ないので、昨日の午後、市役所に行った。会計の窓口で支払おうとしたら、係の女性から、「まず、税務課に行って手続きをしてから、来てください」と言われた。

税務課の徴収対策室に行く。そして、催告書を見せて、今日支払う予定だと告げる。すると、対策室の担当者はパソコンになにやらデータを打ちこんで、そして、新たに納付書を作成してくれた。そして、第一期の分が遅れているので、1,000円延滞料が付くと説明してくれた。

それで、その納付書を持って、会計に行くと、85,500円+1,000円で、合計86,500円とのことだ。一万円札を9枚差し出して会計してもらう。おつりをもらう。これで、とにかく、すっきりとした。

本当は、11月の給料をもらってから払いたかったが、そうも行かなかった。延滞料は年で15%弱であるから、86,500円を1年間払わないでいると、13,000円ほど延滞料が加算される。それも大きいなと思う。であるから、税金はできるだけ速やかに払った方がいいのだが、それができないから、人々はこまっているのだ。

なお、市役所の税務課の「徴税対策室」というネーミングだが、世間には税金未納の人が多いことがうかがえる。市役所も対策室なる組織を立ち上げて、徴収に必死になっている。しかし、こんなに税金が高くなると、税金の支払いに青息吐息だと思う。昔はこれほど酷税ではなかった。やはり高齢化社会で税金を上げて社会保障にあてようということか。

ところで、わたしには、まだ実家の固定資産税と介護保険料の支払いが残っている。払えるかな?払えるかな?無理かな?頭を抱えてしまうのだ。

139904 / Pixabay

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