「岐阜づくり」を飲む。

2016-06-10

昨日の夜は、「岐阜づくり」というビールを飲んだ。職場からの帰りに平和堂に立ち寄って、夕食の食材を買った。そのときに、ビールの棚に、「岐阜づくり」という名前のビールを見つけたのだ。下に写真を貼る。

高富の平和堂にて

高富の平和堂にて

飲んでみた。美味しい。「岐阜の誇りを限定醸造」とラベルにあるが、名古屋工場製造とあるので、厳密には「名古屋づくり」ではないか。もっと言うならば、「一番搾り」を名古屋で製造して、「岐阜」とラベルをつけて岐阜で売っているだけではないか。などと突っ込みどころ満載であるが、そんな野暮なことは言わないで、ただ、飲んで楽しめばいいのだ。

今日は車で通勤した。すると身体が楽である。歩いて通勤すると疲れ果てて帰宅して何もしたくなくなる。であるから、自炊しようという気持ちになる。例によって、おかずはもやし、ウインナー、玉子をフライパンに炒めたものがメインであった。

アルコールだが、この「岐阜づくり」の350 mlだけでは足りないような気がして、500 mlの缶も購入した。夕食に二缶も飲むと、かなりいい気分になる。

「岐阜づくり」だが、「岐阜の長良川上流の水を使って製造したこと」にすればいいのにと思う。自分が岐阜に来てから、気づいたことは岐阜と水との浅からぬ縁である。

岐阜では、水道水はそのまま飲んで大丈夫と言われている。勤務校でも大きな井戸を掘って、いろいろと利用しているそうである。

このあたりは、朝はよく霧がかかる。山々がけっこう近くだが、雲が低く垂れ込めて、朝霧がかかったりすると、水の地方、岐阜とつぶやきたくなる。海に面しているわけではなくて、内陸部にあるのに、水と縁が深いのは面白いと思う。

Wikipedia で調べると「長良川」について以下のような記載がある。

柿田川、四万十川とともに日本三大清流のひとつと言われ、中流域が1985年(昭和60年)に環境庁(現・環境省)の「名水百選」に、、、

日本の三大清流の一つかと思いながら、長良川を眺める。するとその水が霊験あらたかな、貴重な水のように思えてくる。ミネラルウオーター「長良川」というブランドで、売り出せばいいだろう。「長良川」は商標登録されているのか。

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