イオンのことを考える。イオンは天国みたいだ。


昨日は、イオンへ行ってきた。マーサ21である。平日なので、人はそんなに多くはない。しかし、たくさんの魅力ある商品が並んでいる。人間の欲望を駆り立てる場所というべきか。

イオンは素晴らしい。この世に天国があるとすれば、イオンではないかと思う。昔、そんなことを考えてブログに書いたことがあった。探したら、別のブログに、こんなことを書いていた。

私は時々考える。人間が善行を積めば天国に行けるそうだ。おそらく天国とは、イオンみたいなところではないだろうか。華やかで、人々の購買意識をそそるような商品がずらっと並んでいる。そして、神様が毎朝、人間どもを整列させて、生前の善行の度合いに応じて、お金を支給する。非常に徳の高かった人は、毎朝30万円ほど支給される。一般の人は2,3万円ほどである。

毎日30万円も使うことができればこれは最大の幸福を味わうことができる。2,3万円ほどでもそこそこの幸せを感じることはできる。

おこないが悪かった人は罰として、毎朝500円しか支給されない。財布の中に500円しかない状態で、イオンに行くのは地獄の苦しみを味わうことになる。これも欲しい、あれも欲しいと思いながら、500円では買えるものはほとんどない。

神様はこんな風にして、人々の生前のおこないに対して、報いるのではと思う。

つまり、善行を積めばたくさんのお金がもらえて欲しいものがなんでも買える。一方、悪人は500円だけの支給で、何も買えないという欲望地獄に陥るのだ。

ただ、あまりに、多量の商品が並んでいるので、人間は拒絶反応を起こす場合がある。かえって、商業主義への反発を示す人が出て来る。最近は、ミニマリストという生き方を選択する人が増えてきている。

断捨離という言葉も流行語である。自分は最近この言葉に関心を持っている。実家へ行ってはかなりのものを捨てた。父母の服などである。実家はゴミのように不要なものが溜まっている。

自分の生活も簡素にして、シンプルライフをして見たい、最近はそんなことを考えている。

bliksemsteen / Pixabay

 

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