長岡天満神を訪問する

2016-06-12

今日の朝は長岡天神を訪問した。京都のアパートは後1年ほどで引き払い、家内と私は岐阜へ、長男は東京へ、次男は大阪にアパートを見つけることにした。そのために、自分はあと京都にいるのも1年ほどと思う。そんなことで、できるだけ、京都のいろいろなところを訪問したいと考えるようになった。

阪急の長岡天神駅を降りる。西口から700メートルに長岡天神があるのだ。歩き始める。すると、開田城跡の土塁の跡地があった。どうやら、むかし、村を守るために城跡があったようだ。

開田城跡の土塁

開田城跡の土塁

そして、数百メートルほど歩くと、長岡天神が見えてきた。長岡天神は、昔道真と在原業平がこの地で遊んだことを記念して天神宮を建立したのだ。京都には北野天満宮がある。道真を祀った神社は各地に見られるのが特徴だ。

長岡天神だが、住宅地に浮かぶ緑の島という感じだ。階段を登って境内にはいる。すると大きな池がある。以下写真を掲載する。

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八条ヶ池

鳥居だ。

鳥居だ。

長岡天満宮の参道の入り口

長岡天満宮の参道の入り口

花ショウブが綺麗である。

花ショウブが綺麗である。この時期は満開なのだ。

道真公が冤罪で流刑になったことが記されている。

道真公が冤罪で流刑になったことが記されている。

ここを登っていく。

ここを登っていく。

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長岡天満宮では、むかし道真と在原業平が遊んだようだ。両者は同時代の人なのか。

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道真の歌が刻んである。「このたびは幣もとりあえず手向山もみぢの錦神のまにまに」

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お稲荷さまも祀られている。

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坂を登るといよいよ本殿だ。

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本殿だ。自分もお賽銭を入れて祈る。

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本殿の中、お寺だど中は仏像が安置されているのだが、神社は何もない。

参拝客は日曜日にもかかわらず、ほとんどいなかった。京都駅からの便は悪い。そのために、観光客は少ないようだ。同じようなアクセスでも、嵐山・渡月橋は外国人の数が多い。やはり、宣伝の効果、あるいは広さなどが関係するのであろうか。

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