台風が来ているので、石川県に行けないか。

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台風が来ているようだ。超大型の台風だそうだ。昨日家内と話をしていて、土曜日に石川県に行こうという話になったが、私が戻る月曜日は台風がもろ本土直撃の日だ。これは無理だな。

秋の晴天という言葉があるが、今年は雨ばかりのようだ。職場までの一時間ほど、晴天の日ならば徒歩通勤が楽しみだ。しかし、なんだか、この地、岐阜県は雨が多い。また霧が山肌にかかっていることも多いので、湿気が多い地という印象だ。

時々は幻想的な雰囲気を漂わせるので、それはそれで趣があるのでいいのだが、やはり晴れた日が大半で、時々が雨であるのが正常だろう。

自分は、今まで、3つの地域に住んだのだが、秋冬の天気に関しては、京都>岐阜>金沢 という風に評価する。京都の冬は寒いと言われている。盆地のせいだろう。でも、秋、それから冬も晴れた日が多い。寒くても晴天ならば、人は散歩を楽しめるのだ。逆が金沢である。この10月ぐらいから、天気は変わりやすくなり。曇りがちの天気で、すぐに雨が、ときにはみぞれが降る。最悪は雪だ。閉じ込められるし、車の運転も神経を使う。

岐阜は両者の中間かな。私が岐阜に住むようになったのは、この一年半ほどだ。この地は、水が一番の印象だ。水が豊富な地域だ。雨が多いし、霧もよく立ち込める。水の質も良いようだ。金沢や岐阜は水道水が飲めるが、京都では水道水は消毒が強すぎて、飲むのならばミネラルウオーターか、あるいはスーパで供給している蒸留水を入手するしかない。

さて、ニュースを見ていたら、京都の時代祭が台風が来そうなので中止だそうだ。自分は京都に住んでいたとき、三大祭り、葵祭、祇園祭、時代祭のどれも見なかった。京都に住んでいるので、いつでも見ることができるという気がしていた。そんな風にしていたら10年が経って、一つも見ていないことに気づいた。

まあ、いいや。たくさんの人混みが苦手だし、帰りにバスを乗り継ぐのが面倒臭そうだ。祭りを一つも見なかったのは残念だが、それはそれでいいだろう。自分は金沢の百万石祭りも一回も見ていない。

ところで、岐阜には何か有名が祭りがあるのかな?有名な祭りはなさそうだ。先月は近隣の神社の祭りで、子供達が小さな神輿を担いでいた。郷土のこんな行事は、なくならないで欲しいものだ。

さて、窓の外を見る。まだ雨は降ってきていない。台風の予兆はないのだ。でも、月曜日あたりに本土直撃だ。遠出しないで、週末はおとなしく岐阜にいるべきだろう。

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