歯医者の違い

2016-06-24

先週の火曜日に歯の詰め物がとれたので歯医者に行った。そして、そのときに、仮の詰め物をしてもらった。今日はその仮の詰め物をとり、型をとって作成した本物の詰め物を入れる日だ。職場から1時間ほど外出で時間をもらって歯医者に行く。

歯医者は仮に詰め物を取り去り、本物の詰め物を入れた。上下をかみ合わせても違和感はない。腕のいい歯医者だと思った。以前の歯医者は詰め物をして、それから少し削ったりして、違和感はどうですか、と聞きながら調整をしていた。今回は調整の必要がないほど一回で上下がうまくかみ合う。これは、腕の差が原因かもしれないが、同時に歯科技術一般の進歩があるのかもしれない。

その後、フッ素を塗ってもらった。フッ素の塗り方も以前の歯医者と全然異なる。うーん、歯医者によってこんな基本的なことでも異なるのか、と感心した。

今度から、この歯医者で定期検診でフッ素を定期的に塗ってもらうことにした。京都の以前通っていた歯医者はまず歯の掃除をする(歯石を取り除く)、そして次の週にフッ素を塗る。ところが、この岐阜の歯医者は歯の掃除とフッ素を塗るのを一日で済ますという。つまり二回来る必要はなくて、一回の通院でいいのだ。これはありがたい。

京都は歯医者が乱立して、激戦区である。三ヶ月に一度定期検診を受けるように勧めてくれて、さらに一週間ほど前になると確認の電話が来る。何回でも通院の機会を増やそうとしているようだ。ところが、岐阜は歯医者の数は多くはなくて、定期検診を勧めることもしないようだ。

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