研究室の片付けをする。

2016-03-21

今日は精力的に働いて、研究室の本を箱詰めにした。全部で40箱ぐらいか。本は重たいので、意識的に小さな箱を探した。これならば、運ぶ時でも腰が痛むことはないと思う。

昨年の12月の初め頃に研究室の本を40箱ぐらい石川県の実家に持っていった。引越のサカイにお願いして京都から石川県まで運んでもらったのだ。実家はかなり広いので、本の収容スペースはかなりある。

また、20箱ぐらいの量の本を勤務校の図書館に返還した。これは主として個人研究費や科学研究費で購入した本である。

新しい職場にこれらの本を運びたいのだが、いろいろと考える。28日に移動と考えたが、サカイに電話してもクロネコヤマトに電話しても28日は引っ越しをする人が多すぎて無理だと断られた。4月4日以降ならば、結構余裕が出てくると業者の人の説明だが、この研究室は3月31日前までに明け渡さなければならない。4月4日まで待つわけにはいかない。

そんなことで、自分の小さな自家用車で運ぶことにした。後ろの座席を倒すとある程度の空間が空く。しかし、この本を一挙に運ぶのは無理だろうと思う。2回ぐらいに分けて移動するのだが、家内に手伝ってもらえれば何とかなると思う。

何となくセンチメンタルな気持ちになって研究室の写真を撮ってみた。お世話になった研究室である。

また、このソファも持って行きたい。が、可能だろうか。これは私がこの研究室に来た時に前任者の方が置いていったソファだ。重厚なソファであり、自分は気に入っている。色は緑色で、これが茶色だったらもっとよかったのにと思ったりした時もあった。これを新しい職場にも持って行きたいのだが、可能だろうか。それとも放棄して新しいソファを購入しようか。新しいソファを買うとなると10万円前後する。移動だと1万円前後の移動費でいいと思うのだが。どちらにするか、ちょっと考えてみたい。

お世話になった研究室

お世話になった研究室

自分のお気に入りのソファ

自分のお気に入りのソファ

 

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