今日は健康診断だが、昨晩焼酎を飲んでしまった。


今日は健康診断の日だ。朝は飲み食いは禁止なのだ。空腹のままで採血しないと正確な数値が得られないのだ。昨晩は焼酎も飲まないでおくべきだったのだ。しかし、「すごいも」(度数12)をワンパックだけ購入して、夕食時に飲んで、そのあと、いい気持ちになってすぐに寝てしまった。

すごいも

さて、昨日、午後に家内を耳鼻科に連れて行った。待合室で順番を待っていると、テレビで山口達也という芸能人の謝罪会見を報じていた。実は、私は山口達也という芸能人は知らなかった。超有名人とのこと。ZIPのレギュラーメンバーだそうだ。自分は5、6年ほど前、朝にZIPをよく見ていたが、その時はこの人はレギュラーではなかったと思う。

山口達也は女子高校生に何やら怪しからん事をしたというので謝罪をしていた。私が気になったのは、彼は今年の初め頃にアルコール依存症で入院していたという報道だ。そして、退院した日に焼酎を一本飲んだという点だ。

46歳の中年の男は焼酎をまるまる一本飲むことができるのか。ボトル一本だと 720mlである。山口達也はお湯で割らないで飲んだのか。それとも、お湯で半分ぐらいに割って飲んだのか。

46歳の中年男の肝臓は67歳の私の肝臓よりも丈夫であろう。アセトアルデヒトを分解する能力もはるかに高いはずである。

山口達也がボトル一本(720ml)で25度であったとするとアルコール量は720✖0.25=180gである。私が昨晩飲んだのは「すごいも」(220ml)で12度である。かけ算をすると飲んだ量は26.4gである。私の8倍ぐらい多量に飲んだのだ。それくらい彼の肝臓の機能は強いのであろう。

実は私は台湾から戻ってきた日、やたらと焼酎が飲みたくなって、水割りで3杯ほど飲んだ。かなりいい気持ちになったのだが、次の日は頭痛と胃痛で困ってしまった。今までは、2杯が限度で、久しぶりに3杯も飲んだので翌朝、ひどい目にあったのだ。3杯で、アルコールは79.2gである。自分の限度は30gぐらいのようだ。

自分がもしも山口達也と同様に180gほどアルコールを摂取したら、どうなっていたか。意識は朦朧としていたでだろう。でも急性アルコール中毒で倒れるほどではなかったろう。ただ、訳の分からない事をうるさく話していたかもしれない。

自分が完全リタイアしたら、このアルコール依存症になりそうで怖いのだ。高級な焼酎の瓶を並べて、ちびりちびりと、ほんの少量だけ舐めるようにして味わう。でも、翌日の仕事のことなど心配しなくていいのならば、安心して飲みすぎてしまいそうになる。

今までは、安焼酎ばかり飲んでいたので、一杯でストップできたのだ。でも高級な焼酎を買い始めたら、自分のことだから、コントロールできなくなり、飲みすぎて、体を壊しそうだ。

でも飲みすぎて、それで昇天というのも楽しい人生かもしれない。

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