論文を連休中に仕上げるのだ。

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今、６月１日締め切りの論文を書いている。これがかなりストレスになっている。何とかまともな論文を書き上げたいと四苦八苦している。ブログだとかなり気楽に書けるのだが、論文となると間違えが許されないので神経質になっている。一つ一つの数字や事項を辞書やネットで確認しながら進んでいる。まるでカメの歩みだ。

自分はカメに似ているとおもう。ゆっくりと動いて目立たず、よく立ち止まり睡眠を取っている。今、自分のハンドル名は「nomad」であるが、ほとんど動き回らない自分には相応しくないハンドル名だとも思っている。「turtle」と改名した方がいいかな。

awestfrl / Pixabay

連休が始まる。今日は日曜日だ。少なくとも今日の午前中は論文作成に全力集中する。今、ブログは気分転換に書いている。ブログならば、本当に気楽に書ける。思うとおりに書けばいいのだ。しかし、論文はそうはいかない。でも、今から信じられないほどの集中力を発揮して、論文の大筋を完成させる。あとは肉付けだけにしたい。

ライターみたいな仕事をしたいと思っていた時期があった。いろいろな人に取材して、地域を訪問して見聞きする。そして、聞いたこと見たこと、それに自分の考えをプラスして、まとめる。それは楽しい仕事だろうと思っていた。でも、それは締め切りがあると楽しい仕事が苦しくなる。

この論文のことが気になって他の仕事は何もできなくなっている。今のところ、他のことはストップしている。連休中にこの論文を9割方仕上げて、本来の自分を動き出させるのだ。