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昨日は、土曜日であった。ということは必然的に今日は日曜日である。
ここで、曜日の名称を考えて見た.現在は、月、火、水、木、金、土、日という名称でこの順番である。
月曜日は月からパワーをもらう日だ。日曜日は太陽からパワーをもらう日だ。しかし、今日は曇っているので、太陽からのパワーは薄そうだ。
火曜日は火の日である。我が家は毎日炊事とシャワーにガス火を使っている。ガスの力、つまり火の力から恩恵を受けている。
水曜日は水の日である。私は水そのものではなくて、お茶にしたり、お酒にしたりして飲んでいる。何れにしても、水にはお礼を言いたい。お陰様で喉の渇きから救ってもらっている。
木曜日は木の日である。私は木が好きである。堂々たる一本の木、孤高の木、冬の寒さの中で慄然としてそそりたつ木を見ると感動を覚える。ただ、同時に草に対して、不公平だと思う。目立たない草、風が吹くとしなる草、こちらが自分にはふさわしい。それゆえに、私は木曜日は草曜日と名前を変えることを提案する。
金曜日は金の日である。しかし、私は金がない。金欠病で苦しいでいる。この日が来ると腹立たしくなる。日本の大多数を占める貧しい人々に敬意を称して、この日は貧曜日と名前を変えるべきだ。
土曜日は土の日だ。我らの先祖は裸足で歩き回り、毎日、土と直接触れ合っていたのだ。自然との直接的な触れ合い。何と羨ましいことか。しかし、現代人は靴を履いている。土との直接的な触れないはないのだ。これは現実だ。よって、現状に合わせて、土曜日から靴曜日との名称変更を提案する。
そんなことから、1週間の曜日の名称変更を提案する。
月曜日:このままでよい。一ヶ月という単位は月の周期と結びついて決められているのだ。曜日と月の動きは密接に関連している。このままでよい。
火曜日:現代人は日を用いるのは、実際はガスを用いる時だけなので、実態に合わせて、瓦斯曜日と名称変更する。
水曜日:水は生きていく上で必要不可欠だ。それに敬意を評して、水曜日はこのままだ。
木曜日:草に敬意を表して、草曜日と名称変更だ。
金曜日:これは一般大衆の大半を占める貧乏人を勇気付けるためにも貧曜日と名前を変える。
土曜日:現代人は土とは触れることもない。実態に合わせて、靴曜日とする。
日曜日:太陽はすべての生き物の生きる根源である。でも、我々が感じる恩恵は、太陽が「照る」という行為を通してなので、照曜日とする。
以上で、1週間は、げつようび、がすようび、すいようび、そうようび、びんようび、くつようび、てるようび、である。
なお、異論は認める。
それから、太陽系の名称である、金星、木星、水星などにも疑問を感じている。もっと体系的な名称が必要と考える。新しい名称の提案はあした以降に行う。今日は疲れたので、ここでブログは閉じる。
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