2016-05-10
昨日、京都から岐阜へ電車とバスを乗り継いで移動した話をブログに書いた。今朝は4時半頃に目覚めた。身体がけっこう重い。やはり5回もバスと電車を乗り継いでの移動は疲れる。毎週の京都と岐阜の往復は自分にとっては、苦行である。何だかとても弱気になってきた。
できるだけ苦行でないようにしたいと途中メモを取ったり、行程をブログに載せたりと意義あるもののようにしたいと努力している。今度から、毎回どこかで降りて市内探索をするようにすると面白いかなと思ったりしている。とりわけ、米原と岐阜の間には個性的な駅が多いので、駅をおりては、そこの地理と歴史を探索すると有意義だと思うのだが。
65歳という自分の年齢だが、隠居生活をしている同年配の人も多い。高校時代の同窓会に昨年顔を出したときには、合唱サークルに入って歌を歌っている人、コケを集めて観賞している人、孫のお守りをしている人、など様々だった。悠々自適な生活をしている人がかなりいた。さて、自分はあと何年働けるか。あるいは、生きることができるのか。
自分の最低限の仕事は何か。それは、あと3年生きることだ。つまり、息子たちの学費を稼ぎ出すことである。二人の息子が卒業したら、この世での自分の義務はもう何もない。まあ、家内にある程度のお金は遺しておく必要はあるのだが。
朝の4時半頃に目が覚めて、そんなことを考えていた。起き上がり窓を開ける。ひんやりとする。雨がまだ降っている。太陽はまだ昇っていない。寝室からの景色は下の画像のようである。田んぼの持ち主は今年は稲は作らないようだ。もう、雑草が生えて田んぼは荒れている。すぐに、ここにもアパートが建設されるのか。
今週の土曜日に重要な会合がある。一つは仕事関係で、ある自治体の方とお会いする。もう一つは自分の教え子たちの同窓会に自分も参加するのだ。
問題は自分の背広がヨレヨレだということだ。家内からは「一つぐらいは高級スーツを持っていないと人から馬鹿にされる」と言われ続けてきたのだが、ケチくらい自分は、どうも高級スーツを買う気になれない。手持ちのスーツは、洋服の青山の半額セールで購入したようなスーツだが、やはり、これを着ていくか。
貧乏教師であるが、ある程度の格好は付けたい。木曜日あたりにスーツとズボンにアイロンをかけてみる。自分がアイロンをかけるのは20年ぶりぐらいだ。まずネットで基本的なアイロンのかけ方を調べなくては。
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