今日は岐阜県は39度ほどの気温になるという。


朝、起きる。じっとりと汗ばんでいる。しかし、早朝からエアコンを入れるのはためらわれる。学校に行くので、徒歩でも思ったが、この暑さでは熱中症でやられてしまうかとも思い、車で通勤した。車は確かに楽だ。研究室でもさっそくエアコンを入れる。この日は採点で忙しい。

昨年のブログを見てみる。すると、涼しくなり始めるのは8月の終わり頃だ。それまでは、このような暑い夏が続く。昨年のブログを読んでいると石川県に何回も行ったこと、子どもたちが岐阜を訪問したことが書いてある。今年も同じであろう。お盆休みになれば、子どもたちが岐阜にくる。9月になると妹の家族が岐阜にくる。それぞれ、岐阜市内を案内する予定だ。

岐阜は静かなそれなりに魅力あふれる地域だ。水が多い点が特徴だ。私の住んでいるところはよく霧がかかる。

子どもたちと妹の家族が来たら、最初に岐阜大仏を見せよう。つぎに、ロープウエイを使って金華山の頂上の岐阜城を見せよう。そして、でも、それ以外は何か面白い所はあるか。鵜飼いミュージアム、美濃紙のミュージアム、関の刃物の伝承館、どうもイマイチ迫力に欠ける。でも、世界遺産に登録された白川郷はたしかに面白いが、ここからは遠い。

68歳の老人が岐阜の観光について考える。やはり、名古屋に負けているな。名古屋の方がスケールが大きな観光名所がたくさんある。金があるから、施設も立派なものが多い。岐阜の観光はどうしたらいいのか、県知事でもないのに余計なことを考える必要もないか。

岐阜の南の多治見市はよく日本で最高温度を記録したとよく新聞に載る。熊谷市などもよく新聞に載る。これは内陸部にあるので気温が上昇するからであろう。日本一暑い土地というキャッチフレーズで熊谷市とタイアップして観光客にアピールしたら、人は来るかな。来ないだろうな。

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