金ピカ先生のこと(2)


金ピカ先生が亡くなった記事を先日のブログで紹介した。時代の寵児であった人なので、私自身も「時は流れる」と感慨無量である。人は、いつまでも栄えていることはないし、逆にいつまでも不遇であることもないのだろう。

ところで、週刊現代のネットネット版にこの方の記事が載っていた。それを詳しく読んでみた。

この記事は、リンク切れになるかもしれないから、関心を持たれた方はすぐに読んでみると良い。金ピカ先生は、晩年は生きる意欲を失ってしまい、ゆっくりと自殺行為をしていたのではと推察する。生活保護を受けるようになってからは、食事もほとんど取らず、コンビニで買った焼酎を飲むだけで、タバコも止めることなく、これでは栄養失調に陥ることは必至だ。

電気も止められていたそうだ。どんな生活なのか、想像すると息が詰まる。過去の栄光、世間から注目を浴びて年収が2億円、それが今は、電気を止められて生活保護を受けた生活。死にたくなるのも分かる。

さて、私はこの記事を読んでからは、酒は飲んでいない。今までは、コンビニに寄って焼酎を買ったりするのが日課であったが、この記事を読んでからは、金ピカ先生のことが思い出されて怖い。金ピカ先生の近影写真では青い蓋の20度の焼酎を手に持っていたが、そのことが強い印象に残っていて、コンビニで酒が買えなくなった。

明日は我が身、気をつけよう。

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