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今日は10月1日だ。私のような教育関係の仕事に就いているものにとって、この日は1年の半分が終わったという風に感じる。4月1日が年度のはじまりで、3月31日が年度の終わりと感じている。
さて、近況だが、日曜日はイオン柳津という所に行ってみた。いままでは、マーサ21ばかり行っていたが、たまには別のイオンもいいだろうと訪問した。岐阜にあるイオンは古いイオン(昔、ジャスコだったスーパー)と近年オープンしたイオンの2種類がある。各務原イオンは新しいイオンで人気が高い。いつも混み合っていて駐車場を見つけるのが難しい。このイオン柳津は古いイオンで、天井も低くて、垢抜けしていない。まあ、昭和の匂いがまだ漂うショッピングモールである。たまには、古いショッピングモールもよいものだ。
消費税が今日から10%に上がった。今朝、学校の購買に寄って昼飯のパンを買ったら、値段は変わらなかった。店員さんが言うには、食品は8%のままで、文具と雑貨だけ10%にあがったそうだ。店員さんは計算が面倒くさそうで気の毒だが、とにかく、食料品の税金は8%のまま据え置きとはありがたい。でも、いつかは食品も10%にあがるだろうが。
昨日は午前中は馴染みの医院によって健康診断をしてもらった。2か月にいっぺん、血液検査をして、それに応じて、薬をもらう。今は、血圧とコレステロールと中性脂肪を抑える薬をもらっている。血糖値は131であった。自分の年齢にしたら普通だ。若い人ならば、この値は高いということになりそうだが。医者によれば、現状はまあまあ健康状態が保たれているとのこと。
今日の帰りは、コンビニによって、いつものように安い焼酎(博多の華)を購入しようとした。このコンビニでは博多の華が一番安い。ワンカップだけ買うので、128円だ。しかし、よく見たら、コンビニのスタッフが自分の教え子だ。こんなところでバイトをしているなんて知らなかった。これはまずい。高級酒でも購入してレジに出すのならば自分の格好もつくのだが、一番安い焼酎をワンカップだけ、128円しか購入しないなんて、なんか恥ずかしい。レジで128円だけ出すなんて、底辺の生活をしているようで私のプライドが許さない。さらに、教え子から、私がコンビニで一番の安焼酎をワンカップだけ購入していた、と話が広まっても恥ずかしい。
教え子はレジで何か振込用紙の受け付けをしているようで、下を向いて熱心にスタンプを押していた。私は見つからないようにそっと外に出た。
それで、別の安売りのドラッグストアに行って、すごいも、すごむぎ、を購入した。これは安焼酎の中で一番安い。値札は110円とあったが、この日はまだ消費税がアップしてなくて、レジでは108円で買えた。すごいも、すごむぎを一つずつ購入したので、合計216円だ。
家に帰って飲み始めると、例によって、家内が少々嫌みを言う。「年をとったのだから、若いときみたいには飲めない」との説教だ。それは分かっている。これから、徐々に減らしていく予定だ。
すごむぎ、すごいも、だが、一本だけならば、体は楽だ。しかし、両方とも飲むと、かなりふらっとくる。とくに真夜中に起きたときには、軽い頭痛を感じる。3年前に岐阜に来てから、飲み始めたが、その時はそんな頭痛は感じなかったが、これは最近か。とにかく、基礎体力が衰えているのは事実だ。
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