妹と話をした。

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昨日は久しぶりに妹に電話をして近況を尋ねた。妹は、今月初めに、旦那さんと二人でカンボジアに旅行してきたとのことだ。この時期、海外に行く人はめずらしいが、妹の場合は、3週間ほど前は、いまほど状況は緊迫しておらず、しかも航空券はビジネスクラスを予約したので、キャンセルするには惜しいということで海外旅行をしたようだ。帰国して、2週間ほどしたが、体にどこか不調なこともなくて、熱もないので、コロナウイルスには感染していなかったようだ。カンボジアの空港はいっぱいの人がいたが、成田の空港はガラガラの人だったそうだ。

妹夫妻が、もしもイタリアに行っていたとしたら、どうなっていたか。3週間ほど前は、ヨーロッパもさほどコロナウイルスで騒がれていなかったので、多分、行っていただろう。そしたら、ウイルスに感染する確率は、高かったのではというような話をした。

私も妹ももう高齢者なので、若いころのような体力はない。でも、何もしないで、ただ年を取るのを待っているのは寂しいので、妹は最近は積極的に旅行に行っている。私も本当は、旅行などに行きたいのだが、財政的に苦しくもあり、今年いっぱいはおとなしくしている予定だ。

しかし、こんどのコロナウイルスの蔓延だが心配になる。いままで、いろいろな災害があった。台風とか地震とかである。これらは少なくとも1週間後とか2週間後には復旧の見通しがあった。しかし、今回のコロナに関しては、いつ終息するのかが全く分からない。

勤務校も入学式は行う予定だが、このままの情勢が続くと、それもどうなるのか分からない。

妹との会話だが、互いに健康に気を付けて、長生きをしたいな、と励ましあった次第だ。久しぶりに妹と話をして、互いの近況が分かってよかったと思う。