3月だ。春だ。

今日は朝の4時頃に目覚めて今パソコンに向かってブログを書いている。今日から3月1日だ。春なのだ。確かにこの数日、暖かくなってきたような気がする。

手帳も新しくした。自分は教員生活が長いので、4月1日が年の始まりという気がする。市販の手帳のほとんどが1月1日始まりである。そのために、毎年手帳を買うのは、3月頃だ。その頃に発売される4月1日始まりのやや特殊な手帳を購入する。

昔はシステム手帳などを使っていたが、あれは結構重たい。石川県にいたときは、ほとんど自動車通勤だったので、重さはあまり感じなかったが、京都に来てからはシステム手帳は結構重たいなと感じるようになった。それで、軽い小型の手帳を使うようになった。

長らく産業能率手帳を使っていたが、発売の時期が早い、高橋の手帳を使うようになった。また高橋の手帳の方が若干廉価だ。

年をとると物忘れが激しくなるので、手帳は欠かせない。毎朝、手帳でその日の日程を確認している。

でも、完全退職になったら、手帳、腕時計、携帯電話などとは無縁の生活をしたい。まるで動物のように、明るくなったら起きて、暗くなったら眠る。腹が空いたら食事をして、減らなければそのまま。そんな生活に憧れる。

今日は歯医者に行く日だ。10時に診察だ。一応、シャワーを浴びて、丹念に歯を磨いて歯医者に行く。悪臭を漂わせて歯医者に行くと歯科助手さんたちから嫌われる。ただでさえ、加齢臭がぷんぷんの高齢者である自分なので、清潔な身なりは大切だと思う。

こんな田舎でも歯医者はたくさんある。過当競争だと思う。自分が通っている歯医者はいつも人が一杯だ。でも、歯医者の腕がいいのは分かる。待合室が混んでいても腕のいい歯医者に通いたいと思う。

今日はそのあと、京都に行く。京都に着いたら、引っ越しの準備をしなければならない。市役所に行って転居手続き、銀行などにもその連絡、ガスや電気、水道のストップなどなど面倒くさい。

数年後にもう一回引っ越しをしなければならない。岐阜から郷里の石川への引っ越しだ。それが自分の生涯最後の引っ越しになる予定だ。

歯磨き

KlausHausmann / Pixabay

 

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