卒業式があった。

勤務校で卒業式があった。あいにくの雨模様だ。昨日までずっと好天気か少なくとも曇り空だったのに、この日だけ雨模様だ。

さて、卒業生は女性は袴をはいている。袴はレンタルだろうが、いくらなのだろう。4,5万円か。レンタル業者はどのようにして値段設定をしているのか。袴などは年に一回しか卒業式のときにしか着ることはないだろうし、年に一回の使用のために、業者は大量の袴を保管しておくのか。卒業式に複数回使うとしても、回数は限られているだろう。

着物ならば、結婚式やパーティがあるので、貸し出しができるが、袴はレンタル業を営むにしては、一番効率の悪いように思える。

などと余計なことを考えながら卒業式の進行を見ていた。親御さんも大変だなと思った。学生達は美容院に行って、袴を着けて、それらのお金を親が出す。4,5万円か。あるいは、学生は近頃は、袴のレンタル料ぐらいは、すべて自分のバイトで払うのか。

4時からホテルで謝恩会があった。立食形式のパーティである。4時からであるから、やや早めに始まって6時には終了するのである。遠地からきている学生が早めに帰れるようにとの配慮である。

教職員は椅子を与えられたので休むことができた。学生たちは慣れないヒールを履いて足が痛い痛いと言っていた。ヒールを脱いで裸足になっている学生もいた。学生たちはこれからの人生、外出はヒールが普通になるのであるが、足を痛めないでほしいと思うのだ。

さて、いろいろな催し物があった。学生企画の謝恩会だが、かなりプロ的に上手にアレンジがしてあった。十分に楽しめた謝恩会であった。写真を3枚ほど撮る。学生の顔がアップにならないように遠くから撮影したのであるが、それでも、この日の雰囲気は十分に分かるのではないかと思う。

中央のテーブルに食事がある。

賑やかに会食だ。

ゼミ仲間と名残を惜しんでいる。


ところで、京都のアパートだが、25日にガスの元栓を閉める。ガス・コンロをどう処分するか迷っていた。自分で外して産業廃棄物の業者に持って行くか、あるいは、ガスの業者に引き取ってもらうか。ちょっと迷ったが、ガスの業者に引き取ってもらうことにした。

先ほど、ガスの業者に電話した。25日のガスの元栓を閉めるときに、業者が京都のアパートに来るが、その時に、持って行ってもらうことにした。電話で聞いたら、処理代として1,080円かかるそうだ。思ったよりも安いのでほっとする。

 

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