岐阜の駅前の商店街を歩く。

昨日の朝は荷ほどきをしていた。岐阜のアパートは、そこそこの広さだが、収納場所が少ないのが大きな欠点である。どこに収納したらいいのか、頭を悩ますところである。

それから、次男から預かった京都のアパートの鍵であるが、どこかに行ってしまった。どこに置いたのか。最後の点検の日には、鍵を返さなくてはいけないが、鍵が一つ足りないとなると、その分敷金からお金を引かれるのか。弱った。よく思い出せ。と、自分の記憶を辿ろうとする。が、思い出せない。

アパートになるテーブルの一つを研究室に持って行くことにした。研究室にはまとまなテーブルがなくて、人が訪問したときには対応するには不便であった。レンチ(wrench)で、机の脚をはずす。そして、車に積み込む。椅子も積み込む。そして、研究室に運んでから、今度は組み立て作業を行う。木製で結構重たい。老骨には過酷な作業だ。

何とか、悪戦苦闘の末に、机が再度組み立てられた。今度から、訪問者が来ても、このテーブルをはさんでゆっくりと話し合いができそうだ。

また、午前中に前々任校でお世話になったF先生から携帯電話をいただいた。どうやら、今年の夏に研究会を行う企画が進行中であるそうだ。実現すると、昔の研究仲間達と会える。

午後は家内と岐阜駅の周りを探検しようということになった。駅西駐車場の地下一階に駐車する。岐阜駅はまわりに大きな駐車場が沢山あるので助かる。京都駅の周りでは、駐車できる場所は限られている。

さて、京都駅と岐阜駅の大きな違いは人の数である。京都駅は、ひと、ひと、ひとで一杯である。うんざりするほどである。外国人も多い。

岐阜駅は、ほとんど人がいない。昨日は春分けの日で休日であったのに、この人での少なさはどうしたのか、と驚いてしまう。駅前の商店街に入る。アーケイド街は、ほとんどがシャッターを下ろしている。休日のお昼時なのに、驚きだ。写真を二枚ほど撮る。

人がいない。

これで駅前の商店街だ。

名鉄岐阜駅がやや北寄りにあるが、そこはもう少し活気に満ちている。若者の姿もよく見かけるのだ。

さて、これから仕上げなければならないことをリストアップする。

(1)次男から預かった鍵を見つけること。
(2)岐阜にある古い冷蔵庫を次男のアパートに送ること(自分で運べるかな)。
(3)岐阜にある不要品を捨てること。不要品引き取りの業者を見つけること。
(4)長男の卒業式に参加すること。写真をたくさん撮る予定だ。

4月から新学期が始まる。そしたら、てんてこ舞いの忙しさで、何もできなくなる。それまでには引っ越しを完了させたい。

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