次男が家電品を売り払ったそうだ。


次男と電話で語る。次男は、引越しで不要になった家電品を処分しようと考えていた。色々な業者へ電話をして、いくらぐらいで引き取ってくれるか確かめていた。やや古い家電なのでなかなか書い手はつかなかった。でも、引き取ってくれるという業者を何とか見つけた。

昨日、その業者が来て、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、オーブントースター、炊飯器を引き取ってくれた。全部で5,800円受け取ったとのこと。購入するときは、トータルで7万円ぐらいだったので、売値は買値の十分の一なのだ。ただ、プリンターは引き取ってくれなかったという。これは不思議だ。電子機器は喜んで引き取ってくれると思ったが、古すぎたのか。もう、5年以上も昔の製品だ。

明日は、別の業者が来る。これは買い取りではなくて、粗大ゴミの回収に来るのだ。ベッド、机、椅子、本箱を回収とのこと。次男が費用を払うことになる。いくらになるか心配をしている。明日の夜でも、私は次男に電話して、そのあたりのことを聞く予定だ。

25日は次男の大学の卒業式があるので、家内と私は大阪にゆく。27日は最後の荷物の撤去の手伝いで、私だけが大阪に行く。あと、2回ほど自分は大阪に行くのだ。

次男が入居する寮は家電品のほとんどを持ち込めないので、処分することとなった。しかし、数年後に次男が寮を出てアパートを借りると気になれば、家電品一式が必要になる。そのときは、今、私が住んでいるアパートの家電品一式を譲ろうと思う。そのタイミングで私も完全退職となるだろうと予想する。すると、今の家具一式の有効活用ができそうだ。

完全退職となると石川県に戻るのだが、そこにはすでに家具一式が揃っている。二重に入らないので、このアパートの家具は全て処分と考えていたが、次男に使ってもらえそうなのでよかった。

私自身の人生を振り返ると転職と引越しを繰り返してきた。20回ぐらい引越しをしたのではないか。その度に、アパートの契約、引越し代、家具の買い替え、などで費用がかかった。自宅から動かないで、そこから勤められたらお金も貯まったろうと思う。

でも、転職と引越しを繰り返したので、人生経験が買えたと思っている。鹿児島、東京、埼玉、新潟、石川、京都、岐阜、それぞれにある程度の馴染みがある。これらが全て自分の故郷だと考えればいいのだ。人生が豊かになったのだ。

さて、昨日は、長男から電話がかかってきた。携帯を格安のメーカーにするそうで、ソフトバンクの店頭で解約を手続きをしている。その名義人は私の名前などで、解約手続きには本人確認が必要とのことで、長男経由でお店のスタッフから本人確認を受けた。

長男は格安の携帯にするそうだ。どれくらい安くなるのか。私と家内の携帯も格安にしたい。しかし、家内は強硬に反対している。家内はスマホをかなり利用しているので、機能が制限されるような格安メーカーへの乗り換えは強く反対している。節約をしたいのだが、家内の反対でうまくいかない。

総務省の指導で携帯電話が安くなりそうだという噂を聞いたことがある。ここは、総務省に一仕事をしてもらいたい。

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