次男が引越しの準備を始める。


次男は今大阪のワンルームに住んでいる。4月から京都で働き始める。京都にある会社の寮に入って、そこから通勤するのだ。

次男はおとといから岐阜の私のアパートに住んでいる。次男は電話でやりとりだが、昨日は引越しの手続きで忙しかった。それらを箇条書きする。私が対処したように書いてあるが、実際は次男が対処したのだ。

(1)現在のワンルームマンションを引き払う。契約書には一ヶ月前までに退去を通知するとある。3月に入ると翌月の分の賃貸料が発生する。昨日、2月28日までに通知しないと、4月分にかかる一ヶ月分4万円(家賃3万5千円プラス管理費5千円)を支払う義務が生じる。このアパートは日割り計算はしてくれない。

次男が管理会社に電話する。口頭だけでは不十分で書類にて通知の必要がある。賃貸契約解除の通知書にて正式に伝える必要がある。管理会社の人と話し合ったが、今日中に書類が届くためには、ネットで契約解除の通知書のテンプレートを利用することにした。テンプレートをダウンロードして、そこに必要事項を書き込んで、FAXにて管理会社に送った。しばらくすると、管理会社から電話があって通知書を受け取ったという。これで大丈夫だ。実は次男のアパート代は私が払っていたので、来月は払わなくていいのは、とてもありがたい。

退去の時は、立会いが必要だが、具体的な日はまだ決めていないので、後日決めることになる。

(2)ガス会社(大阪ガス)に電話する。大阪ガスだ。引越しの件、了解となった。立会は不要と言われた。次男のワンルームマンションはIHクッキングヒーター利用で、ガスコンロを使ってないので、コンロのとり外しは不要だ。この点はありがたい。

(3)電気会社(関西電力)に電話する。電気を止める日を通知する。立会は不要とのこと。ただ、退去するときはブレーカーを上げておいてくれと言われた。

(4)水道会社(市役所)に電話する。水道を止める日を伝える。これも立会は不要とのこと。

(5)インターネットの回線の会社に電話する。電話は何回かけても忙しくて「ただいま、大変混み合っていますので、後ほどお掛けください」とある。これが回線開設の申し込みながらすぐにつながるのだが、回線の解約ならば、なかなか繋がらない。これは後日行うのだ。


さて、次は引越しだが、これは業者を頼まないで自分たちで行うことになった。軽トラックを予約して、私が運転して運ぶ?軽トラはギアはオートマか?

次男の寮は京都市内だ。寮には、エアコンやベットが備わっている。洗濯機は共同使用だ。冷蔵庫やストーブやトースターは火事の恐れがあるので持ち込み禁止だ。すると、運べるのはテレビと空気清浄機(プラズマクラスター)ぐらいだ。

次男には、アパートのものはできるだけ早くリサイクルショップに売るようにアドバイスした。そして、持っていくものはできるだけ少なくすることになった。

3年後に、次男が寮を出て新しくアパートを借りるとする。その時には、私も岐阜を引き上げだろうから、岐阜のこのアパートの家具を次男に渡せばいいかと思っている。

3月は私は少なくとも2回は大阪に行かなければならない。次男の卒業式と引越しの手伝いだ。この2回で済むのか。あと、石川県にも行きたいが、そんな時間の余裕はあるのか。

京都の会社からは就職に際して、身元保証人を二人立てるようにと次男は言われている。私と長男が保証人になるが、長男はまだ印鑑登録していないだろう。今日でも長男に電話して、印鑑登録をして、身元保証人になる準備をしておけ、と連絡したい。

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