次男の初運転でモレラまで行く。


次男は今年の3月に大学を卒業する。卒業できるのか心配していたが大丈夫のようだ。ちゃんと単位もとっていて、また卒業論文も論文の口頭試問では、論文は面白と褒められたと言う。評価も見せてもらったが、ちゃんと最高級のSの評価だ。なんとか、卒業できそうだ。とにかく、今は新生活への準備を始めるのだ。

さて、次男は岐阜にある私のアパートにしばらく滞在する。食事代を節約することと車の運転の練習をすることが目的なのだ。次男は、先日、運転免許証を取ったばかりだ。まだ、技能的に不安なので、しばらくここで、私の車を使って練習したいと言う。

昨日は、本巣市にあるモレラまで運転することになった。私が助手的に座って色々とアドバイスをする。自動車教習所の教官になったつもりで見守るのだ。

次男が言うには、この車は教習所で練習した車と種類が異なるので運転しづらいと言う。「そりゃそうだろう、でも数日で慣れる」と答えた。車のエンジンを始動させて、恐る恐る動き出す。次男は「あー、緊張する」とつぶやく。とにかく、30分ほどで、無事にモレラまで行くことができた。

運転の仕方を見ていると、いくつかの特徴がある。運転していると左に寄りすぎる。対向車が来たりすると避けようとして、必要以上に左に寄ってしまう。そのために接触までは行かないが、ガードレールに近寄りすぎる。

それから、速度が遅いので、後ろから車がついてしまう。それが気になってだろうが、急に速度を上げたりする。私からのアドバイスは、「初心者の車が遅いのは当然のことで、後ろに他の車がつくのは仕方がないことだ。それは無視して、とにかく自分のペースで走れ」であった。初心者の車の後に走るドライバーは、間隔をあまり詰めないでほしいと思う。

ブレーキの踏み方が急すぎる。交差点を見つけたら遠くからゆっくりと速度を落とすべきだ。近くに行ってからブレーキを強く踏むと、ガクンという形でストップする。これは荒い運転だ。そんなことを注意した。

さて、モレラでぶらぶらする。遅くなったので、私、家内、次男と3名で食事をした。すると7時半過ぎになった。夜道の運転は自信がないと次男が言うので、私が運転してアパートに戻る。

次男の運転が上達したら、居酒屋で私が飲むときは送り迎えをしてくれると言う。ありがたいが、私はもう昔みたいに酒は飲めなくなってきたのだ。

(息子の引越しの準備は次の記事にて説明する)

 

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