次男がベッドの処分でお金を取られる。


次男から電話がかかってきた。家の中の大型の粗大ゴミ、ベッド、机、椅子、本箱を捨てようとして、業者を呼んで運んでもらった。だが、お金を4万5千円請求されたそうだ。それだけのお金の持ち合わせがなかったので、ベッドと机だけ持っていってもらうことにして、3万5千円と支払い金額を下げたそうだ。

業者の人の話では、ベットの運び出しに労力がかかるそうだ。木製のベッドでまず解体して、それを3階から階段を使って運び出す。

Free-Photos / Pixabay

上の画像はイメージ画像で、本当は、こんなカッコいいベッドではない。とにかく、解体に時間がかかり、業者としても面倒臭いと思うようなベッドだ。

椅子と本箱は残ったが、粗大ゴミの日にゴミ捨て場に持っていくそうだ。大きな紙に「不用品」と書いて貼り付けとけばいいのだ。

次男が電話をかけてきた理由は所持金がほとんどなくなってしまった、ということだ。4月1日の入社日までの食費も尽きてきたということだが、本当か?

次男はよく大げさな話をして私からお金をせしめる。私も金欠病だし、次男には「工夫して何とかやりくりをしなさい」と伝えるが、次男は「送金してほしい」と粘る。どうも本当にお金がないようだ。

家内と相談して、次男に3万円送金することにした。家内が半分、私が半分負担することにした。これで、次男は入社日までは生きながらえるだろう。心配は、4月の給料日の前までに生活費がなくなるのではないか、そしたら、またお金の無心があるのではという心配だ。でも、寮に入るので朝晩の食事はつくし、通勤のパスは支給なので大丈夫だろう、と思う。流石に、4月の給料日以降は次男は金銭的に独り立ちできることと思う。

25日は大学の卒業式、27日はアパートの最後の荷物の搬出の手伝い、と、あと2回ほど私は大阪に行く。岐阜から大阪まで、結構疲れるのだ。

このところ、自分は食が細くなってきた。食べる量が減ってきた。老人はダイエットの心配しなくていいのだと思う。食べられなくなって、自然と痩せてくるようだ。

昨晩は日本酒のワンカップだけを飲んだ。それでも結構酔ってしまう。やや身体に違和感が残る。もうアルコール類は全くダメなんだろうが、昔の習慣で隔日ごとにワンカップだけを飲むのだ。酒類とはお別れの時が近づいているのだが。

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