一宮市について学生がパワーポイントで説明する。

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先日、地域研究の授業で、学生が自分の住んで居る地域の発表・紹介をした。その学生は一宮市出身であり、自分の町の特徴をパワーポイントを使いながら説明をした。

七夕祭りがあるそうだ。七夕は7月の終わり頃から4日ほど開催される。七夕は本当は7月7日だが、この時期は梅雨があけないことも多いので、わざと時期をずらしているそうだ。(そう言えば、仙台の七夕なども8月になってから行われる。夏休み中の方が集客がいいからだろう)

この祭りの時は、真清田神社(ますみだじんじゃ)に続く道路に屋台が並び、とても賑やかなお祭りだ、と学生は説明してくれた。神社の中にはお化け屋敷も設定されるが、これはとても、しょぼいと笑いながら言っていた。コスプレショーもあって、みんな工夫をこらして自慢のコスプレ衣装を披露し合う。

パワーポイントだが、電子黒板というのは、いろいろなボタンが付いていて、セッティングに時間がかかる。自分は最近はいろいろな機械の操作が分からなくなっている。せっかく苦労して覚えても、すぐに新しい機械が導入されるので、覚えても無駄になることが多い。学生に手伝ってもらって、と言うよりも、学生がほとんど行ったのだが、電子黒板のセッティングをした。大きな画面でパワーポイントを見ると確かに迫力がある。

このパワーポイントでの説明を聞いたあとで、みんなで一宮市の将来、町おこし、村おこしについて話してもらった。基本的には一宮市は名古屋のベットタウンとして機能している。将来は、ベットタウンとしての機能強化か、七夕祭りのような郷土のイベントを盛り上げて観光に活路を見出すか、という風な議論になった。

このクラスは元気がよい学生が多くて議論が発展してよかった。とにには、議論の時に声を出す人が誰もいなくて、沈黙のままでは、教員が困ってしまうが、このクラスは、そんな心配はいらないようだ。


話が変わるが、昨晩は酒を飲まなかった。お茶のボトルを買ってきて、電子レンジで温めて飲んだ。お茶がとても美味しい。焼酎の代わりに、今度からお茶を飲むようにするといいのだと思った。

焼酎を止められたらと真剣に思う。今のところは、家飲みだが、ワンカップの焼酎を飲むことを最大の楽しみにして生きているのだ。

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