2016-04-26
自分は単身赴任なので、毎週土曜日と日曜日は京都に戻る。そして昨日は岐阜のアパートに戻ってきた。自分はブログを付けているが、これは自分にとっては航海日誌(log)のようなものである。そして、自分は遊牧民(nomad)であり、さしずめ自分の愛車がラクダやヨットみたいな存在である。
さて、高速道路では色々と考えながら運転をする。事故は起こしたくない。右側の追い越し車線は飛ばす車がいるので避けたい。できるだけ左側の走行車線を走っている。平均すると90キロぐらいで走る。自分としては、運転スタイルが自分と似た車を見つけると、その車のあとに間隔を開けながら付いていくのである。車の運転の仕方でもその人の個性や運転哲学が見えてくるのである
90キロぐらいならば、多くの車に抜かれていく。別にかまわない。問題は、インターやサービスエリアから車が新たに高速道路に入ってくることだ。その時は、礼儀として、スペースを空ける必要がある。そのために、時々右側の追い越し車線に移動する必要がある。それが面倒くさいと感じることがある。
それ以外は左側を走行している。2車線だと狭いなと感じる。アメリカみたいに片側で4車線ぐらいあると楽だろうなとも感じる。
高速運転前は食事はしない。眠くなるからだ。また、2時間おきぐらいに休憩を入れてある。サービスエリアでは歩き回るようにしている。そして、ガムを買って、運転中は常に、かんでいる。要は眠気覚ましである。
この愛車だが、もう10年以上乗り回している。走行距離も10万キロを超えた。でも、全く問題ない。昔は中古車を買ってすぐにトラブった経験から、その後は新車を購入して、頻繁にエンジンオイルを交換して、長持ちさせるようにしている。
今の車、ランクスは、この10年間まったく問題がなかった。その前のターセルも基本的には問題はなかったが、さすがに10万キロを超えたあたりから少しずつ調子が悪くなっていった。今の車はもう少し長持ちしそうだ。車の性能や耐久力が少しずつ技術の進歩もあり、伸びていることが分かる。
次の車が必要だが、自分の年齢から10年乗りこなすことはできないと思う。また金がない。嘱託の仕事をしている自分にローン会社が融資してくれるか。心配だ。
そんなことを色々考えながら高速道路を走る。疲れた。サービスエリアでちょっと一休みしよう。
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