関ヶ原の古戦場を再び訪問する。

2016-04-23

今日はかなり早く起きて岐阜から京都に向かう。土・日曜日は京都に滞在するのだ。6時ちょっと前にアパートを出発する。早い時間なので、さすがに車は少ない。どころどころ、早朝のジョギングをしている人々がいる。年配の夫婦でジョギングしているカップルを時々見かける。温度はやや肌寒い感じだ。温度は12度ほど。昼は暑くなるようだ。

今までは、各務原のインターから入っていたのだが、高速代の節約のために、岐阜羽島のインターかなら高速に入ることにする。ナビの目的地を岐阜羽島インターとして走る。途中でガソリンスタンドでガソリンを入れる。すでに営業開始しているスタンドが多い。50分ほど走って岐阜羽島のインターに入る。

インターに入ろうと右折しようとしたが、直進車が進んできて、危うく接触しそうになった。私の理解では、右折の信号があるので、右折できると思ったのだが、なぜ直進車が来たのか。やや不思議だ。次回からは、この右折点は直進車が来ることがあるので注意、と記憶しておこう。

さて、しばらくして、関ヶ原のインターで降りる。料金は510円だ。平日は910円ほどだからかなり休日割引の恩恵を受けている。北へ行くと不破関の標識があった。好奇心から不破関に行く。すぐに標識があった。

不破関への入り口

不破関への入り口

不破関の記念館

不破関の資料館

不破関は案内板によれば、壬辰の乱の頃にできた関所のようだ。ここに兵士が駐留して、行き来を厳重に取り締まったとある。朝早いので資料館の中には入れない。不破関は何か歌に詠まれていたように思う。古今集ぐらいにありそうだな。

次は関ヶ原の開戦場の記念碑に行く。ここで、関ヶ原の戦いが始まったのだ。500年前の兵(つわもの)共の声が聞こえてきそうか。今はゴミ収集場の横のみすぼらしい場所に記念碑が建っているだけだ。

関ヶ原の開戦地のようだ

関ヶ原の開戦地のようだ

次は役場の方に向かう。関ヶ原民俗資料館があるのだ。朝早いので中には入れない。資料館の外見だけ写真に撮る。

民俗資料館

民俗資料館

次は東首塚に行く。ここは、西軍の討ち取られた武将の首を洗って、それから家康に見せて報償を請求しようとした場所である。最後は首は懇ろにともらったそうだ。色々と写真に撮る。

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首塚にあった木が巨大化している。

首塚にあった木が巨大化している。

駆け足で関ヶ原の古戦場を見て歩く。次回はもう少し時間をかけて、少なくとも民俗資料館は訪問してみたい。それから、京都に向かう。京都南のインターで降りる。高速代は2110円(関ヶ原ー京都南)だ。休日は割引があって助かる。

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