夢の話(病気で避難する)


昨晩はコンビニでパック入りのお酒を買って飲んだ。9時ごろには眠くなり、寝床についた。すると2時ごろに目が覚めたので、居間に行って1時間ほどブログを読んでいた。するとまた眠くなったので、2度寝をした。2度寝の時はよく夢を見る。その夢の内容を語りたい。

夢の中で自分は学校にいた。結核が流行しているので学生を避難させることになった。近年、結核菌が強力になり従来型のペニシリンでは効果がなくなってきた。若い人たちは、結核の予防接種をしていないので、早めに避難することになった。私は一応予防接種はしているので、最後まで残って避難を無事に遂行することが仕事になった。

なぜか、そこは秋葉原の駅だった。最後に残ったのは学生のMさんだった。Mさんを無事に列車に乗せて出発させた。次は自分の番であった。切符を買おうとした。焦ってしまう。小銭がない。1万円札がある。それを両替しようとしたが、うまく両替ができない。係りの人に依頼しても、係りの人は冷淡な目で自分を見ている。多くの人は電子マネーPayPayで購入している。私も一枚もらって列車に乗ろうとした。

秋葉原の駅は広くて、どこに何があるかわからない。肝心のホームはどこか。避難列車はどこから出発するのか。階段を登ったり下ったりしてして探し回る。ようやく見つかる。すし詰めの様だが、中に入ると意外とガランとしている。

そんな夢だった。たいして面白い夢ではない。夢を見ていた時は、もう少し生き生きしてリアリティがあったのだが、覚めてから思い出そうとすると、急に詰まらない色あせた話になってしまう。

どうしてこんな夢を見たのか。多分、前日に歩いていた時に、虫が少なくなったので、農薬が効いているからだと思ったからだ。虫は世代交代が早い。急速に農薬に対する耐性をつけてゆく。人間は30年ぐらいで世代交代だ。これは遅い。農薬に負けない虫が増えていくだろう。

細菌は虫以上に早い速度で世代交代・進化するので、抗生物質も効かなくなると思う。マラリア、結核、デング、などの細菌が強くなっている。そんなことを考えながら、道を歩いていた。そこから、早朝の様な夢を見たのだと思う。でも、秋葉原駅はどうして夢に現れたのか。

夢はとにかく、脈絡がない。現実世界で経験したことがきっかけとなって夢が生じる。本来は断片的だが、目が覚めるとそれらが互いに脈絡が繋がる様に再解釈をするのだと思う。

うーん、明日は楽しい夢を見るといいな。

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