近所に新しいスーパーがオープンした。

2016-05-20

昨日だが、近所に新しいスーパーがオープンした。これでかなり便利になる。5月19日がオープンであることは以前から知っていた。それで職場からの帰り道、寄ってみたのだ。

たくさんの車が駐車場にある。係の人が車を誘導している。自分は徒歩なのでそのままスーパーに入る。大きさとしては中程度のスーパーか。タチヤという名前のスーパーである。店内の写真を一枚撮る。

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この写真では、そんなに混んでいるようには見えないが、この日は大勢の客で、特にレジのあたりは混んでいて、長い行列だ。値段は値引きがされていて、たくさん買い込む人の姿が目立つ。レジの長い列を見たら、自分はとても買い物する気にはなれなかった。

この日は、翌日の朝食の材料を買いに来たのだが、レジに並ぶのは諦めて、近くのコンビニで購入することにした。

実は、このスーパーの向かい側に、バローのスーパーができるそうだ。それで、ネットで調べると、タチヤとバローは同じ系列店であることが分かった。何で近いところに二つもあるのか、共倒れになるのではと不思議に思ったが、よく考えたら、両立が可能のようだ。

実はこの通りは車の往来が激しい。岐阜県のこのあたりは完全に車社会である。そして、道はそんなに多くはない。必然的に、限られた数の道をたくさんの車が通るので、車を運転しているときは、右折してどこかに入るのは気が重い。なかなか車の流れが続くので、右折するタイミングが難しい。それで、北上する車はタチヤで買い物を、南下する車はバローで買い物をすれば、両方の共存は可能である。

コンビニとスーパーはどこでも仁義なき戦いである。古いお店が閉店して、新しいお店が開店する。経営者も大変だろうなと思う。でも、このあたり人口が増えているのであるから、その点は商業をするには有利だ。

岐阜県のこのあたりは活気がある。まだまだ新しい住宅が建設されて、人口も増えているようだ。若いカップルや子供連れの奥さんや、小学生の群れを見ることも多い。でも、このあたりの産業は何か?名古屋、中京圏を支える産業があるのか?単なるベッドタウンなのか?

回りを散歩すると新築でけっこうモダーンな洒落た家も多い。京都の密集した建て売り住宅、互いの隙間がほとんどない3階建ての安普請の家(もっとも、自分はそんな家さえも購入する資力がなくて、アパート住まいなのだが)を見慣れた自分には、このあたりとても素晴らしく思える。

職場までの通勤時間、いろいろとルートを変えながら、いろいろなことを発見しようとしている。はじめは何もない単なる田舎と思ったが、意外や、そこに住む住民の思いのこもった濃厚なコミュニティーなのだ。


先週の14日に同窓会に招待された記事をブログに投稿した。その同窓会だが、昨日、幹事のT君からメールがあった。同窓会の模様の写真とビデオをインターネットのサイトにアップしたようで、そのパスワードを教えてもらった。

自分もカメラで何枚か撮したのだが、数は少ない。しかし、サイトにアップされた写真はたくさんあってけっこう楽しめた。この同窓会参加は、自分にとってこの数年の最大のイベントになりそうだ。

また、ビデオもアップされていて、自分が教え子達に挨拶した15分ほどが動画になっている。何だか、照れてしまう。自分のような白髪頭の老人のことを、まだ覚えていてくれて、招待してくれた、教え子達には感謝の念を再度表明したい。

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