●
一昨日だが、瑞穂市にあるプラント6というスーパーに行った。たまたま、ネットで見つけて、興味を持って行った。石川県にもプラント3という同じ系列のスーパーがあって、石川県に住んでいた頃は頻繁に行った。初めて、石川県のプラント3に行った時は、その安さに驚いた。1万円も持っていけば自分が大金持ちになったと錯覚できるほど買い物ができたのだ。
さて、岐阜のプラント6だが、一緒に行った家内の言葉だと、値段はそんなに安くはないそうだ。プラント3ができた時は、衝撃的な値段の安さだったが、このプラント6は、時には近隣のスーパーよりも値段が高いものもあるそうで、そんなにお買い得ではないそうだ。でも、広いな、と感じた。
場所はあんまりよくはない。大通りからかなり離れたところ、川沿いの広い敷地にある。駐車場も広いが、土曜日なので、かなりガラガラだ。地の利が悪い。これが大通りに隣接していたら、大変繁盛していたと思う。
経営とは難しいものだと思う。敷地の広さ、アクセスの利便性、品揃え、博打的な要素がある。イオンぐらい大きいと立地が悪くて、客足が悪いと分かると、すぐさま店じまいができるだろう。少々の損失は織り込み済みの経営ができる。でも、小さなスーパーだと判断間違いは命取りになる。そんなことを考えた一日であった。
コメントを残す