300万円を触ったことがある。

今朝は珍しく景気のいい夢を見た。札束をカバンに詰めてどこかに運ぶ夢だった。目が覚めたときは、リアルで鮮明に覚えていたが、今では数時間経ってしまった。なので、内容は憶えていない。ただ、ボンヤリと憶えているのは、札束は重たいなと思いながら運んだ夢だった。

自分が実際に触ったこと最大の金額は、300万円だ。親戚の人が家を買う手付けに用意したのだが、私もついでに触らせてもらった。100万円の束が3束。100万円の札束は、5,6センチぐらいの高さか。かなり重い。一億円になると運ぶのにも難儀しそうだ。なお、その時は、自分も将来はこれくらいの金ならば、平気で用意できるような身分になりたいと願ったものだった。

ある演歌歌手が舞台の上で歌っていた。その歌手は借金を抱えていた。舞台の上での歌が終わると、ファンの代表が花束を渡した。そのときに、「花束ではなくて札束がいい」と言ったという噂があった。(多分噂だろうな)

最近カラーコピーの性能が高まっている。1万円札を試しにコピーしてみるとそっくりにコピーできたので驚いたという話を聞いたことがあった。ただ、紙の質は再現が難しくて、触ってみるとすぐにおかしいと気づくそうだ。でも、暗闇で渡されたら、そして前後を本物の一万円札で挟んで渡されると間違える人は出てくるかもしれないと聞く。なお、偽札は重罪で、刑法第148条1項によれば、無期または3年以上の懲役を科すことを規定している。

偽札の技術が高まっているので、これからの時代はキャッシュレスの時代か。クレジットカードやPayPayのようなカードへと移行してゆくのかもしれない。

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