人生はイライラすることばかりだ。こんな老い先短い自分には、穏やかな日が続いてくれてほしいと願っているが、いまだに諸問題が次から次と起こる。
まず、実家の問題だ。地震で全壊と半壊の中間ぐらいだとのことだが、見舞い金をもらうためには、罹災証明書がほしい。しかし、市役所からは、実際に住んでいる人でなければダメとのこと。
将来的には、実家を更地にするか、立て直しにするか、まあ、立て直しにする金銭的な余裕もない。更地にする余裕もない。すると、このままほっておくのか、いつの日には、腐って崩壊するだろうから、ほっておくのも手だが。
それから、自動車の修理だ。先月に夜に左折するときに、暗くてブロックにぶつけてしまった。修理の見積もりをしたら15万円ほどだ。こんな貧乏人が15万円という大金をどうして払うのか。半年ほど修理無しでほっておくか。他の修理工場に当たって、いくらぐらいか見積もってもらうのも手だが。こんな老人はもう運転などしたくはない。しかし、田舎に住んでいるゆえに、免許返納は無理だ。
二日前、差し歯が取れてしまった。翌日に歯医者に行って入れてもらった。420円で済んだので、よしとするか。差し歯は6か月に1回ぐらいの割合で取れる。はずれない差し歯はないのか。
今は確定申告の季節だ。確定申告したら、たぶん10万円以上とられるだろう。例年の実家と自宅の固定資産税は13万円以上か。あと、昨年末に、田舎の土地の売買をしたので、たぶん税金で10万円以上はとられるか。などと、金銭の計算をしたら頭が痛くなる。あと、金沢郊外の自宅のエアコンを入れるかもしれない。1回のリビングは広いので、20万円ほどの大きなエアコンが必要となるだろう。また、給湯機も寿命が近い。10万円か。
しばらく、極度の金欠状態からはと遠ざかっていたが、また、危機状態に戻ってきたようだ。
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