明日また石川県に行ってくる。

親戚の人から電話があった(Gさんと呼ぶ)。Gさんは、家が崩壊していて、しばらくは羽咋の娘のところに避難していたが、いつまでも居候するわけにも行かずに、戻ってくるそうだ。Gさんの家は外から見るとさほど痛んでいないようで、内部はボロボロだそうだ。特に2階は柱がはずれていつ崩壊するか分からないとのこと。ただ、役所に申請したら、取り壊しをしてくれるそうだ。全額を役所で負担してくれるのか、それとも一部だけなのか、分からないそうだ。でも、とにかく公的資金がもらえることは有り難いことだ。ただ。それは、人が住んでいる家でないとダメだ。空き家は公的資金は受けられない。つまり私の家はダメなのだ。

Gさんの話しだが、近所の高齢者の女性だが、昨年の10月に施設に引っ越ししたのだ。そして、あの大地震で家は壊れてしまった。つい2か月前まで住んでいた家だが、住民票を移してしまっていたので、空き家扱いで、取り壊しには公的資金は受けられないそうだ。それで、不運だと嘆いていた。数か月遅れて移動すれば、公的資金が受けられたのにとのことである。

Gさんは、こちらに戻ってきて、家が解体されて取り除かれたあとに、小さな平屋の家を建てて、そこに住みたいと言っていた。すぐに家を建てるのではなくて、数年掛けて新しい家を建てたいと言っていた。

あと、墓の直しだが、川沿いの家の別の親戚(Kさんと呼ぶ)が修理する可能性もありそうだ。今度はそこの家の話しを聞いてもいいかな、と思っている。土曜日ぐらいに機会があれば、Kさんの家にも挨拶に行きたい。

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