石川県に行ってきた。地震の後始末。

週末に石川県に行ってきた。自宅と実家である。自宅はエアコンを入れるためにケーズデンキにいって予約をした。そして、実家は墓所の破損を直すことが目的であった。

自宅のエアコンだが、リビングは食堂と台所がつながっていて18畳用ぐらいのエアコンが必要なのだ。業者の人が来て見積もってもらったら、31万以上の金額であった。工事費も見積もってそれくらいだ。実家は雪国であるので、雪が積もる。そしたら、ブロックをおいて屋外機をかさ上げする必要がある。業者の人の話では、ブロックを業者の方で用意すると1800円だが、ブロックを私自身で用意すると200円を6個で1200円で済むという。下のような写真のブロックだ。

こんなブロックでいいのだ。これは畳の部屋の屋外機のブロックだ。

6月の工事の日までには用意をしておかねばならない。しかし、今の自分に31万円は大金だ。エアコンは昔は10万円ぐらいだった記憶だ。随分と値段が高くなったのだと思う。昨年の帰省の時は子どもたちは暑いと文句を言っていた。エアコンを入れないと、子どもたちが里帰りをしなくなるかもしれないので、これは必要経費だ。

次は実家の話しだ。まず、土蔵がかなり傾いてきた。左は2か月前に撮影したもので、右は数日前だ。傾斜が大きくなっているのが分かると思う。

倉は屋根が水平ではなくなった。3月頃撮影した。

傾斜が激しくなった。5月に撮影した。

アップの写真

写真では傾斜が激しくなったのは、分からないが、実物を見ると悪化しているのが分かる。おそらく取り壊さなければならないのだろうが、自然崩壊を待つことにしようか。

Mさんと一緒に墓所に行ってみる。簡易的な工事をすることにして、完全復旧工事は後日との話しだが、費用が安ければ一緒に参加したいと思う。業者がクレーン車を持ってきて、簡易的な復旧をするのだ。10万円以下であることを願っている。20万円以上ならば、後日にお願いすることになるかな。

ひどい状態だ。

Mさんの家は、大丈夫であったが、工場の方がかなり破損したそうだ。牡蠣貝の加工工場だが、かなりの損害で、一億円ほどの被害という。公的助成の制度があり、75%ほどは資金を援助してくれるそうだ。でも、残りの2500万ほどの資金の手当てが難しいとのことで、頭を抱えていた。

この墓所は30人ほどの共同の登記で、墓所は税金は掛からないそうだ。そして、墓所を拡大するときは、周辺300メートルいないの住民の許可が必要とのこと。色々と勉強になった。昭和二十三年法律第四十八号「墓地、埋葬等に関する法律」というものがあって、すべてこの法律に従って行われるそうだ。

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