茨木イオンへゆく。

昨日は、次男の新しいアパートへ家族で行った。引っ越しは10日だが、事前にアパートを再度しっかり見て、広さや照明の様子をチェックして、ベットやソファが入るかどうか、照明器具の購入の必要性を確認したかったのである。

古いアパートなので、匂いが少しする。次男はそれが気になると言っていた。台所も狭いが次男は果たして自炊などするのか。大学の食堂で定食を食べるのが一番安上がりなのではと思う。

さて、それから茨木のイオンに行った。関東にある茨城県は「いばらぎ」と発音するが、ここは「いばらき」と発音する。まぎらわしい。なお、大阪にも日本橋という地下鉄の駅があるが、ここは「にっぽんばし」と発音する。関東の地下鉄の駅は「にほんばし」という発音だ。

茨城のイオンは巨大で新しい。古くからのジャスコやダイエーをイオンの名称に変えただけのスーパーは、何となく田舎くささが残っている。しかし、このイオンは最新鋭で巨大である。その中はどこも垢抜けしていて、若い人で溢れている。そして、時々は私みたいなシニア層も歩いている。

巨大なイオンだ。

こんな最新鋭のイオンができあがることに、何軒の中小のスーパーがつぶれたことか。

さて、中を動き回る。疲れたので、家族でコーヒーを飲むことになった。フードコートに行く。フードコートも、茨木のイオンはレイアウトや装飾が格好いい。ミスタードーナッツでコーヒーとドーナッツを購入する。コーヒーは、ここでは100円(?)で紙コップを購入して、自分で入れるのだ。

他のミスタードーナッツでは、コーヒーはスタッフが入れてくれるが、ここは自分で入れる。他のミスタードーナッツでは、ホットコーヒーはおかわり自由だが、ここは一回きりだ。

その後、自分はさらに館内を探検する。すると、ここは公立の図書館とも接続している。穂積図書館だ。

図書館入り口

図書館の中に入る。あんまり本は多くはない。でも、文学関係は自分は読んでみたい気がする。文庫本は自分は字が小さくて、もう読めない。活字の大きな推理小説をゆっくりと読んでみたい。もう少し時間の余裕がでたらと思う。

ところで、日本の図書館は入り口でカバンを預けなくていいので助かる。外国では、図書館でさえも銃を持った警備員がいて、カバンの中身を検査するが、ここは平和な日本だ。よかった。

そんなことで数時間が経つ。そして、高速道路を使って京都に戻る。この京都のアパートとも自分たちも、あと10日でお別れだ。そうそう、自分は水道、ガス、電気を止めなくてはいけない。今日中に行う予定だ。

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