小説を量産するには


今年はつい先日まで猛暑に苦しんだのだが、今朝は寒いくらいだ。暖房はまだ入れないが、この分だとあと2~3週間で暖房が必要になるかもしれない。

でも、これくらいだと通勤にはベストの季節だ。歩いてゆくと途中でポカポカしてくる。徒歩での通勤は自分には不可欠なことだ。健康を保つ最大の方法だと考えている。

同時に、ブログを書くこともボケ防止には最大の効果がある。日常の気づきを書き留めているのだ。

今、行なっていることは、11月の20日締め切りの論文を書いている。内容は外国語の詩を翻訳できるか、というような論文である。種本を見つけてきて、そこからアイデアを得ようとしている。だいたい構想はまとまっているのだが、仕上げにはまだ時間がかかりそうだ。

あと、小説でも書いて稼ぎたいと思った。昨日のテレビでアメリカの作家の物語があった。彼は山の麓に住み、時々狩をしたり、池で泳いだりしながら、小説を書いている。奥さんには逃げられたらしい。そんな生活をしながら、自然と一体化して、本を書いてゆくのはいい生活だなと憧れた。

とにかく、小説を書くと絶好のボケ防止になるのは間違いないだろう。でも、できれば、稼ぎたい。稼ぐには小説を量産しなければならない。

ところで、パソコンで自動的に小説を量産することはできないだろうか。登場人物の名前、季節と日時、場所、シチュエーション、結末を選択すれば、自動的に小説を生み出すプログラムはできないか。

その場合は、決定するのは以下のものだ。

主人公名(     )恋人の名前(     )対立する人物名(     )

季節(     )始まりの月(     )終わりの月(     )

最初の場面の場所(     )主たる活躍場所(      ) 最終場面の場所(    )

小説の内容(学園モノ、恋愛小説、探偵小説、私小説、スパイ小説から選ぶ)

主人公は最初は順風満帆の人生だ。しかし、途中で挫折を経験する。しかし、それを克服してハッピーエンディングとする。

途中の挫折は次の中から選ぶ(交通事故に遭う、病気になる・白血病、企業内での派閥争いに敗れる、恋敵の登場・恋人の心変わり、連帯保証人となって破産など)

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小説作成プログラムを作る。あるいはテンプレートと考えても良い。上記の要素を選択しておけば、大枠はパソコンが書き上げてくれる。作家が行うことは、枝葉を付け加えるだけだ。これならば、一週間に1作ぐらい完成させることができるかもしれない。

lukasbieri / Pixabay

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