メディアコスモス(図書館)にゆく。


岐阜市が誇る施設としてメディアコスモスを上げることができる。ここは、岐阜市中央図書館と市民活動センターや多目的ホールが入っている建物である。比較的に市の中心地にあるし、また大きな駐車場を持っていることが特徴だ。

あるゼミ生からメディアコスモスは素晴らしいと聞いていたので、昨日に初めて訪問したのだ。平日の午前中だったので、比較的に空いていた。建物はモダーンで、外回りも余裕があり、春のポカポカ陽気の日ならば、周辺の散歩も楽しいだろうと思った。

一階は市民活動センターで、色々な催し物が開催されている。中にはコンビニもある。さて、図書館の入り口は2階だ。そこに入る。受付で新規登録をする。申込書に必要事項を記入して運転免許証を示して貸出カードを作成してもらった。10冊まで15日間借りられるのだ。岐阜県内に住居か勤め先があればカードを作ってもらえる。

それから、中を動き回る。蔵書の内容を見ている。最近の自分は小説に関心がある。怪奇小説とか探偵小説が好きだ。今、気になる作家はエドガー・アラン・ポーだ。この人の『アッシャー家の没落』などは、どのような経緯で執筆されたのか知りたい。でも、それに関する適切な本はなかった。

ふと思い立って、蔵書検索で、筆者名を私の名前で検索する。2冊ほどヒットした。この大きな図書館のどこかに私の本が2冊ほど収納されているのだ。どこにあるか特に調べなかったが、誰かが読んでくれればと願う。

図書館の内部、明り取りが凝っている。

この図書館は設計が凝っている。広々とした空間で利用しやすい。明り取りが凝っている。傘の上部から、太陽の光を取り入れている。一種の天窓だ。

机にはカウンター方式でパソコンを持ち込んで勉強をしている学生風の人が何人かいた。

自分も近くに住んでいれば毎日ここに来てもいいかな、とさえ思った。wifiも完備してあるので、パソコンで調べ学習ができるし、必要な本はすぐに参照できる。これからの図書館のあり方を示している。

さて、貸出カードは作成してもらったが、特に借りたいと思う本はなかった。老眼が進んだので、字が小さい本は読みたくない。今後はオーディオブックが充実している図書館になればと願っている。

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