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自分の特質として、よく言い間違いをする。それは言葉の区別がつかなくなるのだ。今でも、次の言葉はどちらがどちらかが分からない。
ハンバーグ/ ハンバーガー
ココス/ ココ壱番
いたみ空港/ いたづけ空港
まゆげ/まつげ (まゆ(眉)ならばすぐに分かるのだが、「け」がつくと途端に分からなくなる)
なまこ/なめこ
鳥取/島根 (これは長らく区別がつかなかったが、京都に住んでいた時に、鳥取砂丘を訪問したので、京都に近い方が鳥取だと分かるようになった)
ていめい(低迷)、めいてい(酩酊)
これらの言葉は区別がつかなくなるので、これらの言葉を発する時は、まず、会話を止めて、どちらがどちらかをはっきりと思い出してから話すようにしている。でも急ぐ時は言い間違いをしてしまう。
言葉を正確に覚えられないというのは自分の特性だ。でも、そのおかげで「ダジャレ」がよく出る。AAAという言葉を発しようとすると、自分は面白いことに、AAA+, AAA− などの言葉が同時に浮かんでくる。類似の言葉が同時に浮かぶので、それらはダジャレになりやすい。
よく、授業で連発するのだが、昔の学生はよく笑ってくれて授業の潤滑油になったが、最近の学生にはウケは良くない。私が発すると「白けた」雰囲気が出てくる。最近の学生はダジャレに対する耐性が低くなったようだ。
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