納税の猶予許可書が届いた。

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税務署から、納税の猶予許可書が届いた。先般、年金の所得税の一括納入は難しいから猶予してくれるようにお願いをしていた。その事情は数日前の「電卓が壊れたみたいだ」というブログに書いてある。

○今日は朝から、必死で税務署に提出する書類を作成していた。正確に言うと所得税支払い猶予願いという書類だ。70歳の老人が書くには情けない書類だ。数字を計算していたら、突然電卓がおかしくなった。液晶画面に数字が現れない。故障したのか。税務署への提出書類を作成しているときに、電卓が故障する。何か縁起でもないと嫌な気になる。この電卓は10年以上も昔から使っているので故障も当然だろう。新しい気持で新しい電卓を買えという天からのメッセージか。父のことをふと思い出す。私の父は私ぐらいの年齢では、貯金は３千万以上...

猶予許可書は、納入すべき30万円ほどの所得税の納入を2月15日と4月15日の二回に分けて分納することを認めるという内容だ。私の義務は、2月に143,000円を納入して、4月に155,500円を納入することだ。これから、入ってくるお金と支出することになるお金を対比してみる。なんとか払えるのではと思う。大丈夫な気がしている。

ただ、突発事項が起こらなければ、という前提だ。親戚の誰かの葬式や結婚があると、香典や祝儀を包まなければならない。子供達から無心があるかもしれない。何か、ヒヤヒヤだ。とにかく、親戚からの借金と車のローンが終われば、それ以降は、私も毎月○○万円ぐらいは貯蓄できるようになるはずだ。そんな日が来ることを夢見ている。

今年度の確定申告は忘れないように行おうと思う。10万円前後だろう。確定申告の納税の時期は、4月はじめなので、そのためにも更に倹約をして、お金の準備をしておきたい。