爪切りはどうしたのか?


フランスの映画、そこでは、18世紀の頃の人々の暮らしを示していた。その映画の中で、父親が子どもの爪をハサミで切っていた。その当時は、どうも現代のような爪切りはなかったようだ。それで、ハサミを使っていたのだ。何とか、爪は切れていたようだ。でも、ハサミもない大昔はどうしていたのか。爪は自然と伸びてくるし、そのままにしておくと深爪をしたりで怪我をしがちだ。

猫などは爪が伸びてくるので、木片などに爪を研いで、短くしている。これは本能的なものだ。

ネアンデルタール人たちはどうして爪を切っていたのか。そんなことを考えると気になって眠れない。私なりに出した結論は歯でかみ切っていたのではないか。でも、そうすると足の爪はどうしたのか。自分で足の爪をかみ切るのはとてもむずかしい。家族で互いに足の爪をかみ切っていたのだろうか。

石器を使ったのか?でも、打製石器でも磨製石器でも、爪を切るのは不可能のように思える。爪の伸びた部分を、石の間に挟んで、そこを叩いたのか。あるいは猫のように木片を見つけてそれにこすりつけて爪を短くしたのか。

うーん、気になって眠れない。

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