プラント6とコストコ


昨日、バス停でバスを待っている間、同僚の方と立ち話をした。その方は瑞穂に住んでいるというので、私は先日、瑞穂のプラント6へ行ったという話をした。

するとその方は、以前はよくプラント6によく買い物に行っていたが、数年前にコストコが羽島にできてからは、全然行ってないという話をしてくれた。羽島のコストコは大変有名で、朝早くから人が詰めかけ、駐車場を見つけるのがむずかしい。たくさんの人がこみあっているそうだ。ネットでその外観と中を見てみると、アメリカの巨大なスーパーマーケットみたいな様子だ。ばら売りはしていないようで、多くの商品は1箱ごとに買う必要があるようだ。

私もコストコに行ってみたい。自分のアパートからは車で1時間ほどだから行けない距離ではない。ただ、会員になる必要があり、年間5000円という会費だ。これは辛い。毎週行っているならば、意味があるだろうが、私のように1時間ほどの距離に住んでいるものには、年に数回の訪問だろうから、会費が無駄になるような気がする。

コストコは有名である。金沢のコストコも多くの人が訪れると聞いたことがある。金沢にもプラント3という安売りのスーパーがある。これも最初に登場したときは、大きな衝撃であった。あまりに商品が安いので驚いた。でも、それも、さらに安売りのスーパーに乗り越えられようとしている。

どこでも可能競争の時代だ。大学も競争だし、学者の世界も競争だ。自分はもうじき、年金生活での静かな生活を送ることになる。今まで、競争、競争にさらされていた世界から退くことになる。それはそれで寂しいのかなとも考える。

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