今日は文化の日だ。休みなので、本当は京都の家族のもとに帰りたい。しかし、明日金曜日は授業がある。すると、日帰りになる。岐阜と京都の往復はだいたい3時間半×2=7時間ぐらいかかる。
7時間も移動にかけるのは大変だ。それに金もかかる。というわけで、岐阜に一日いることにした。そんなことで、今日はゆっくりと起きた。さて、これからどうするか。しかし、繁華街の方に行っても、単に金を使うだけだ。そもそも行くところがない。やはり学校に行ってたまった仕事を片付けたい。
それで、ゆっくりと田んぼ道を歩きながら、学校に向かう。。静かである。ほとんど人がいない。天気は最高だ。そんなに寒くはない。太陽も出ている。秋ののんびりとした日である。
さて、研究室に入る。学校はほとんど人はない。自分は研究室で仕事をする予定だ。月曜日にある高校に行って、生徒たちの前で模擬授業をする予定のので、その準備をするのだ。模擬授業がうまくいけば、生徒たちも、この学校に興味を持ってくれて、志願してくれるだろう。入学者の確保という意味で、とても責任が重い仕事なのだ。
それと自分は外国にメールを送らなければならない。そんなこんなしているうちに、もうお昼過ぎだが、まだ何も仕事を始めていない。かえって時間を区切られた方が仕事はするものだと思う。このように丸一日時間が使えるとなると人間は無駄をしてしまう。
研究室の外側には大きな木がある。楓の木だ。もう黄色くなり、本当に秋の色だ。
さて、さて、仕事に取り掛かるのだ。
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